会話術

『神トーク(星渉)』の書評【伝え方しだいで人生は思い通りになる】

こんにちは、しろうです。

今回は【「伝え方しだい」で人生は思い通り 神トーク】という本をご紹介していきます。

ちなみに神トークは「Kindle Unlimited」の30日間無料登録を利用すれば、無料で全て読むことが出来ます。

しろう
しろう
僕は書籍を買ってから知ったので手遅れでしたが、まだ購入していない人は「Kindle Unlimited」の無料期間を利用して読むことをオススメします! 

「神トーク」の内容を要約

「神トーク」では心理学・脳科学を基に科学的に「人の心を動かす」伝え方が網羅的に紹介されています。

本書によれば、人の心を動かすには「安心感」を与えて、「承認欲求」を満たして上げることが大切。

そのために、相手の話を聞く時は基本的に笑顔で目を見つめながら聞く、腕を組んだりしない。

相手の話は絶対に否定せずに、自分で答えを見つけさせる質問をすることで、自分の思い通りに相手を行動させることができる。

「神トーク」の著者:星渉さんについて

星渉さんのプロフィールを紹介します。

  • 宮城県出身
  • 1983年生まれ
  • 起業家プロデューサー
  • 株式会社Rising Star代表取締役
  • 活動コンセプトは「好きな時に、好きな場所で、好きなシゴトをする個人を創る。」
  • 「神メンタル」という本も執筆

簡単に説明すると、上記の通り。

個人的な感想としては、活動コンセプトが僕とほとんど同じで親近感が湧きました笑

より詳しく知りたい方は星渉さんのブログをチェックしてみてください。

ちなみに星渉さんはyoutubeも配信しています。

「神トーク」で印象に残った・ためになった部分

ここからは個人的に「神トーク」を読んで印象に残った・ためになったと思う部分を紹介していきます。

嫌いな上司の特徴

本書では様々な調査結果や心理学の実験が紹介されています。

そのうちの1つの調査で、イギリスの会社員2000人を対象に「嫌いな上司の特徴」の調査を紹介していました。

結果として、圧倒的な1位となった特徴が「コミュニケーションを取らない」だったそうです。

アドバイスをする時のコツ『コップ理論』

コップ理論とは著者である星渉さんが考えたアドバイスをする時の方法をわかりやすく紹介した理論です。

星渉さんによれば、自分に相談しに来た人はコップに「話したい」という水が満杯の状態。

この状態では、「アドバイス」という水をどれだけ注いでも溢れてしまいます。

そのため、まずはコップの水を減らさなければなりません。

この”水を減らす”方法というのが「話を聞く」ということ。

つまり、相談しに来た人に対して、いきなりアドバイスをしても相手の耳には入りません。

これはコップが水で満杯だから。

そのため相手の話を最後まで聞いてコップの水を減らした後に、アドバイスすることが大切ということ。

好意の返報生

「返報生の法則」は皆さん聞いたことがあると思います。

一応説明しておくと、人から何かしらの施しを受けたら、何かお返しをしないとと思う心理現象のこと。

そして本書では返報性の1つである「好意の返報性」というものが紹介されています。

これは人から「好意」を受け取ったら、その人に対して「好意」を感じるというもの。

でも、会社とかで「あなたのことが好きです」とか伝えたらちょっとしたトラブルにもなりかねませんよね(。•́•̀。)

そこで本書では相手に好意を伝える際のポイントとして、以下のような方法を紹介しています。

  • 『集団』を好きだと言う
    (例:「私はこのチームが大好きです」「僕は君たちが大好きだ」)
  • 相手の『行動』を好きだと言う
    (例:「君の諦めない姿勢が好き」「気遣いできる所が好き」)
  • 相手の『モノ』を好きだと言う
    (例:「おしゃれな服ですね。そのファッション好きです。」「いい色のネクタイだね。僕もその色好きだ。」)

脳科学的に言えば、脳は言葉を解釈するため「主語を理解できない」という性質があるそうで、『集団』『行動』『モノ』を「好きだ」と言われると、まるで自分のことを「好き」と言われたと勘違いしてしまうそうです。

そのため、面と向かって「君のことが好きだ」というのが恥ずかしかったり、セクハラとかになりそうだったら、上記のように伝えてあげればいいわけです!

他人の悪口を言わない方がいい理由

いつも批判や悪口ばかり言っている人は周りから「自分の悪口も言っているかもしれない」と思います。

心理学的に人は「自分の悪口を言っているかもしれない人」には心を開かないそうで、そうなれば、表面上の付き合いばかりになり、人望を得ることも、心を動かすこともできません。

そのため、人の悪口は言わない方がいいということです。

他にもたくさんためになることがありましたが、書ききれないのでこの辺で終わりにしますm(_ _)m

「神トーク」がオススメな人

「神トーク」をまだ読んでなくて、購読するか迷っているという人は、下記に当てはまるかチェックしてみてください!

  • 人をまとめるリーダーや部長的なポジションの人
  • 聞き上手になりたい人
  • 「この人に相談したい!」と思われる人材になりたい人
  • 後輩が失敗した時についつい叱ってしまう人
  • 後輩を成長させたい人

「神トーク」がオススメな人は上記の通り。

「人を動かす」のももちろんそうですが、”人を成長させる”コーチング的要素を多く含んでいる書籍であったため、特に”人の上に立つ立場”の人におすすめの一冊だと思います。

「神トーク」を読んだ人にオススメの本

「神トーク」を読んだ人にオススメな書籍を紹介します。

伝え方が9割

今では112万部突破の大ヒット作。

「NOをYESに変える手法」や「強い言葉を生み出す技術」などを具体例を出しながら説明してくれる書籍で、わかりやすく、読みやすい書籍です。

ただ、読んでみると書かれていることは意外と当たり前のことだったりもするため、もしかしたら物足りないこともあるかもしれません。

しかし、それを実践できていない人が多いのもまた事実。

「人の心に響くフレーズを使えるようになりたい」という人は一読の価値がある1冊となっています。

神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り

こちらは今回紹介した『「伝え方しだい」で人生は思い通り 神トーク』の前編にあたる書籍。

「神トーク」は相手の心を動かすことにフォーカスしているのに対して、「神メンタル」はタイトル通り、自分の心にフォーカスした書籍です。

「このままの人生でいいのか」と悩んでいる人やいつも他人に振り回されてばかりという人にはぜひ一読して欲しい内容となっています。

やる気を引き出し、人を動かす リーダーの現場力(迫 俊亮)

こちらの本書籍ではタイトル通り現場にスポットを当てて話が展開されています。

経営者向けの本かもですが、大学生の僕が読んでも多くの学びを得ることが出来たので参考までに。

「神トーク」の感想

「神トーク」は控えめに言っても、面白い内容だったと思います。

僕自身、大学生にしては多くの書籍を読んでいるので「既に知っている知識や内容」が結構あったりしたのですが、今まで読んだ書籍とは少し異なる観点で書かれている部分もあり、たくさんの学びを得ることが出来ました。

また、所々に書き込み式のところもあるため、本を読み進めながら自分と向き合える点はかなり良いです。

まだ読んで見ていない方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

神トークの感想としては簡単ではありますが、こんなところです(*・ω・)ノ

きっと、この本を読めばコミュニケーション力が向上します☺️