NFTアートが売れない原因 ←”売っているだけ”だから【爆売れさせる方法】
こんにちは、購入したNFTの価値が上がってウキウキしているシロウ(@shiro_life0)です。
今回はNFTアートが売れない原因について説明していきます。
この記事を読んでいる人は、
- せっかくNFTアートを販売したのに売れない
- 売れているNFTアートってどうして売れているの?
- 売れるようにするためには、どうしたらいいの?
という悩みを抱えていると思うので、全て解消していきます。
僕は今までにNFTを30万円分以上は購入したことがあり、NFT転売で10万円以上は稼いでいます。
TwitterやYoutubeで仮想通貨/NFTの情報発信もしているので、NFTについては人並み以上に詳しいです。
そんな僕が売れないNFTアートの特徴・売れるようにする方法について説明していきます。
先に言っておくと、NFTアートを出品しても売れない原因は「ただ売っているだけだから」です。
この記事を読めば「どうすればNFTが売れるのか」がわかるので、ぜひ最後までご覧ください。
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【はじめに】どうしてNFTアートは高値が取引されるのか
NFTアートが売れない人の特徴として「NFTが高値で取引される理由」をわかっていないことが挙げられます。
そこで、まずはNFTアートが高額で取引される理由について説明していきます。
結論を先にいうと、NFTアートは投資としての価値があると思われているから高額で取引されています。
NFTアートは「イラスト」ではなく「投資」である
多くの人はNFTアートを単なるイラストだと思って出品していますが、違います。
購入側からすれば、NFTアートは投資です。
例えば、以下をご覧ください。
ご覧の通り、小学生「Zombie Zoo Keeper」くんが販売したNFTアートが合計で約380万円で売れたという内容。
これを見た人は「どうしてこんなNFTアートがそんなに高くで売れたの?」と思うはず。
ただ、これは単純に「今買えば将来的に価値が上がる」と思ったユーザーが沢山いたからです。
というのも、このNFTアートの特徴として、以下の2点があります。
- 小学生が出品した
- まだ「NFTアート」という言葉がほとんど広まっていなかった
すると、以下の流れとなりました。
物珍しさから海外のインフルエンサーの方々がNFTアートを購入してツイッターで宣伝 → それを見た人がNFTアートを購入 → 価格がどんどん上がる → 今買っておけばもっと価格が上がるのでは?と思った人が続出 → どんどん価格が上がっていく
このようにNFTアートを投資目的で購入する人がいたから、どんどん価格が上がっていったわけです。
かっこいい・かわいいNFTアートを販売する”だけ”では、全く売れない
今説明したように、NFTアートは「投資目的となっている」からこそ、価格が上がります。
そのため、かっこいい・かわいいNFTアートを出品・販売する”だけ”では、全く売れるはずがありません。
もし運良くあなたのNFTアートに魅力を感じたインフルエンサーの方が購入して、SNSで宣伝してくれたら、一時的に売れていくことはあると思います。
しかし、それはよほど運がよくないと起こり得ないし、一時的なものですぐに「このNFTアートに将来性はない」と思われて、売れなくなるはず。
逆に言えば、NFTアートの質が高くなくても、そのNFTアートに将来性があれば「投資価値がある」ということなので、購入してくれる人が増えていきます。
NFTアートが売れない理由 ←ただ売っているだけだから
ではここから、実際にどうしてNFTアートが売れないのか原因を説明していきます。
結論をいうと、NFTアートが売れない人は以下のことを考えていなくて「ただ売っているだけ」の状態になっています。
- ユーティリティー・ホルダー特典を考えていない
- そもそも誰にも見られていない
- シンプルにNFTアートに魅力がない
- トレンドに乗れていない
- マーケティングをしていない
順に説明していきます。
原因①:ユーティリティー・ホルダー特典を考えていない ←将来性がない
NFTアートが売れない原因の一つに「NFTアートのユーティリティー」や「NFTアートのホルダー特典」を考えていないことが挙げられます。
ユーティリティとは、NFTアートの使い道のことです。
例えば、以下はCryptoNinja PartnersというNFTアートです。
こちらのNFTアートを持っている人には、以下の特典があります。
- 他のNFTアートを安く購入できる優先購入券が貰える
- コラボしているリアル店舗の割引・優待を受けられる
- 限定のコミュニティに参加することができる
- 専用のアプリで遊ぶことができる
これを見れば分かる通り、NFTアート「CryptoNinja Partners」を持っていることで様々な特典があるわけです。
となると、「今後もっと保有者特典が追加されるかもしれない → 保有者特典目当てでCryptoNinja Partnersを購入する人が増えそう → 今後も価格が上がり続けそう → 今のうちに購入すれば稼げそう」という流れとなり、稼げるようになるわけです。
では、ここで質問。
あなたが販売しているNFTアートを保有していて、何かメリット・特典はありますか?
この答えが「No」なら、売れない原因の1つは「NFTアートにユーティリティ・ホルダー特典がないから」なのは間違い無いかと思います。
原因②:そもそも誰にも見られていない ←SNSを活用していない
NFTアートは「商品」なので、見られないと購入されません。
どんなに良い商品があっても、お客さんが知らなければ「ない」と同じです。
では、自分のNFTアートを知ってもらうためにはどうすれば良いのでしょうか?
結論をいうと、SNSを活用するのが一番です。その中でも一番はTwitter(ツイッター)。
NFTアートを購入しているユーザーの9.9割ぐらいはツイッターをやっているので、ぜひツイッターで自分の作品を宣伝してみましょう。
原因③:シンプルにNFTアートに魅力がない ←アートとしての質は担保すべき
NFTアートは投資目的で購入されることで価格が上がりやすくなりますが、アートであることに変わりありません。
そのため、アートとしての魅力がなければ売れにくくなります。
もちろんNFTアートのユーティリティが優れていれば、落書きみたいなイラストでも売れることもあります。
ただ、どう考えても「落書きみたいなNFTアート」と「クオリティの高いかわいいNFTアート」だったら、後者の方が周りにオススメしたくなりますよね。
ということで、シンプルにNFTアートのクオリティを高める努力はしましょう。
原因④:トレンドに乗れていない ←市場を理解していない
NFTアートは、トレンドによって売れやすさが変わります。
例えば、以下はCryptoPunksと呼ばれる世界トップレベルに高額で有名なNFTアートです。
NFTアートが流行り始めた頃は、CryptoPunksの一強という感じだったので「CryptoPunks風のドット絵NFTアートが売れる」という傾向にありました。
今では、ドット絵以外のNFTアートの人気も高く、3DNFTアートなども人気です。
このように、NFTアートには「トレンド」が存在するので、トレンドを追いかけるのも重要です。
原因⑤:マーケティングをしていない ←出品すれば売れると思っている
ここまで読んだ人ならわかっていると思いますが、NFTアートはマーケティングをしないと売れません。
具体的には以下の通りです。
- NFTアートの価値を高めるための施策を考える
- SNSでNFTアートの価値を伝え広める
- 宣伝する
- 販売日までのカウントダウンをする
- 販売してからも、宣伝・施策の更新を怠らない
という感じで、これでやっとNFTアートの「土俵に立てた」というレベル。
上記の1つもできていないなら、NFTアート売れない原因は明確になっていると思います。
NFTアートを爆売れさせる方法5選
ここまで読んで、NFTアートが売れない原因は理解できたはずです。
次に今日からできるNFTアートを爆売れさせるための施策について説明していきます。
- ユーティリティ・ホルダー特典を考える
- SNSを活用して、カウントダウン・宣伝・完売ツイートなどをする
- マーケティング活動を行う
- 将来性を期待させる
- トレンドに乗る
順に説明していきます。
方法①:ユーティリティ・ホルダー特典を考える
NFTアートを販売するなら、ユーティリティ(使い道)・ホルダー特典を考えるのが最重要です。
なぜなら「ユーティリティがない=将来性がないNFTアート」と判断されて、ほとんど売れないからです。
ただ、具体的にユーティリティと言われても難しいと思うので、いくつかアイデアを伝えておくと以下の通りです。
- 保有者限定のコミュニティに招待する
- 次回販売するNFTアートの優先購入権を配布する
- 保有者の中から抽選でNFTアートをプレゼントすることがある
- リアルで会える
- 保有者限定のオンラインセミナーに参加できる
- 保有者のみにコンテンツを無料配布する
みたいな感じですかね。
考え出したら色々とあると思うので、ぜひ自分なりにできるNFTアートのホルダー特典を考えてみてください。
方法②:SNSを活用して、カウントダウン・宣伝・完売ツイートなどをする
SNSを活用して、NFTアート販売日までのカウントダウン・宣伝などをして、売れたら完売ツイートをしたりして、ガンガン認知度を広めていきましょう。
例えば、以下は「Live Like A Cat」と呼ばれるNFTアートのカウントダウンツイートです。(発売日まで毎日「あと何日」というツイートをしています。)
このようにずっと宣伝していれば、どんどん認知度が広まっていきますよね。
また、以下はCNPの宣伝ツイートです。
このように販売してからも売れていることをツイートしていれば、気になって購入してくれる人も増えるはず。
このようにがんがんSNS(主にTwitter)を宣伝して、積極的にNFTアートを広めていきましょう。
方法③:マーケティング活動を行う
NFTアートを売れるようにするためには、マーケティング活動が必要です。
他の箇所と重複する部分がありますが、具体的には以下の通り。
- 他のNFTアートとコラボする
- Twitterで認知度を広める
- Youtubeなど他のサービスも活用する
- NFTアートの保有者特典を徐々に公開する
などなど、色々とやるべきことはあります。
決して楽ではありませんが、やる価値は十分あるはずなので、コツコツやっていきましょう。
方法④:将来性を期待させる
NFTアートを売る上では「将来性を期待させる」ということも重要です。
例えば、NFTアート保有者向けの特典を3つ用意しているなら、一気に全てを後悔するのではなくて、徐々に公開していくと、
このNFTアートのユーティリティってもしかして、まだまだ考えられているんじゃないの!?
と、将来性を期待させることができますよね。
また「ユーティリティがある」ということをツイートしておくだけでも、将来性を期待させることができますね。
このように「自分が販売するNFTアートには将来性がある」ということを期待させると一気に売れやすくなります。
方法⑤:トレンドに乗る
最後に、NFTアートを販売するなら必ずトレンドに乗った方が良いです。
NFTアートの今のトレンドは以下の通りです。
- 3DNFTアート
- ジェネラティブNFTアート
- ドット絵NFTアート
ジェネラティブアートとは、「顔」や「体」のパーツを予め作っておいて、プログラムで自動的に組み合わせるNFTアートのことです。
何も考えずに書いただけのNFTアートと、トレンドを押さえたNFTアートの方が売れやすいはずなので、意識していきましょう。
NFTアートを始めるためには?
ここまで読んだ方は、どうすれば売れるNFTアートを作れるのか、理解できているはずです。
では、実際にNFTアートを作り始めていきましょう!
NFTアートを作るためには「ETH(イーサリアム)」という仮想通貨をメタマスクに用意する必要があるので、以下の手順でETHを準備してください。
メタマスクとは「仮想通貨の財布」みたいなもので、NFTアートを出品する際の手数料としてETHをメタマスクから支払います。
メタマスクにEHTを準備できたら、あとはイラストを書いて、OpenSeaというNFTマーケットプレイスで出品すればOK。
これでNFTを出品することができます。
あとはSNSで宣伝もしまくって、がんがん売っていきましょう。
まとめ:NFTアートが売れない原因を理解して、爆売れさせよう
今回はNFTアートの売れない原因と、爆売れさせる方法について紹介しました。
簡単にNFTアートが売れない原因についてまとめます。
- ユーティリティー・ホルダー特典を考えていない
- そもそも誰にも見られていない
- シンプルにNFTアートに魅力がない
- トレンドに乗れていない
- マーケティングをしていない
これらの原因を理解し、一つずつ原因を潰していきましょう。
NFTアートを作って、売るというのは意外と大変ですが、日本人でもやっている人はごく少数です。
そのため、今からチャレンジしておけば圧倒的に先行者利益を得ることができる可能性もあります。
ほとんどの人が行動しないからこそ、今行動すれば大きな利益につながるので、せっかくなら行動していきましょう。
まずはビットフライヤーで口座を作って、ETHを購入するところからやっていきましょう。
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それでは、今回はこれにて終わりです。最後までご愛読ありがとうございました。