【保存版】タイ版公式LINEの作り方|VPN契約からアカウント作成まで
こんにちは、シロウです。
公式LINEの友達数が3000人を超えました。毎日20~100人ぐらい増えてるペースで、最近いい感じ◎
実は、この公式LINEもタイ版公式LINEです。
VPN繋いで、自分でタイ版の公式LINE作ったけど、爆速でできました!
ってことで、この記事では、タイ版公式LINEの作り方を超詳しく説明していきます。
タイ版公式LINEの良いところは、
- 無料でも配信数が多い
- 有料プランの価格が安い
- 凍結リスクが低い(らしい)
この3点。
僕も実際に作ってみましたが、超簡単だったので、ぜひ一緒に作っていきましょ〜〜〜!!
ダラダラ書くのも面倒なので、サクサクと要点をお伝えしていきます。
タイ版公式LINE(海外公式LINE)とは?
名前の通り、タイ版の公式LINEです。
僕たちは特に意識せず使用している公式LINEは日本版の公式LINEです。
しかし、アメリカではアメリカ版、タイではタイ版の公式LINEが利用されています。
今回は、日本に居ながらタイ版の公式LINEを作成・使用する方法をお伝えしていきます。
利用規約違反・違法行為ではないから、安心してね〜〜〜
タイ版公式LINE(海外公式LINE)のメリット
冒頭でも述べましたが、タイ版公式LINE(海外版公式LINE)のメリットは以下の3点です。
- 無料でも配信数が多い
- 有料プランの価格が安い
- 凍結リスクが低い(らしい)
順に説明します。
メリット①:無料プランの配信数が多い
以下をご覧ください。
【タイ版公式LINEの価格表】
【日本版公式LINEの価格表】
みてわかる通り、無料プランでのメッセージ配信数は以下となっています。
- 日本版:200通 / 月
- タイ版:500通 / 月
昔は日本版もタイ版も無料プランで1000通いけたのですが、公式LINEがケチり出しました。
200通/月とか実質ないようなもんなので、日本版使うなら有料一択。
それに対してタイ版なら500通/月までいけるので、初心者の人は一旦無料プランで進められるのがメリット。
メリット②:有料プランの価格が安い
日本版とタイ版の価格は以下の通り。
ライト | スタンダード | |
---|---|---|
日本版 | 月5000円 メッセージ数:5000通 / 月 | 月15000円 メッセージ数:30000通 / 月 |
タイ版 | 月1280バーツ(約5,281円) メッセージ数:15000通 / 月 | 月1500バーツ(約6200円) メッセージ数:35000通 / 月 |
ライト版は、タイ版の方が高くなってますが、メッセージ数が1.5万通なので、1通あたりの価格はタイ版の方が圧倒的にやすいです。
僕の友達数(3000人)だと、ライトプラン(月15000通送れるプラン)でちょうどよいぐらいです。
もしこれが、日本版のライトプランだと、月5000通までしか送れないので、友達3000もいると、
毎月1回しか全員にメッセージを送れません。それは雑魚すぎて論外です。
もうちょい友達が多い人だと、スタンダードプランを検討すると思いますが、タイ版は6200円と謎の安さを発揮してきます。(日本版は15000円)
タイ版の公式LINEって、ライトプランとスタンダードプランで、1000円しか価格変わらないの何で?笑(日本版は1万円も高くなるのに。。。)
要するにタイ版の方が超安いってことです。
メリット③:凍結リスクが低い(らしい)
タイ版の公式LINEは凍結リスクが低いと言われています。
実際にはどうか知りません。
僕は日本版の公式LINEは凍結されたことがあります。
タイ版を利用してから、公式LINEが凍結されたことはないので、もしかすると低いのかもしれません。
まぁ、確かめようがないと思うので「凍結リスクが低いかもね」ぐらいで考えておけば良いかなと。
タイ版公式LINE(海外公式LINE)のメリット
デメリットは以下になります。
- 規制が入るかもしれない
- 価格が上がるかもしれない
- 友達追加の時に「タイ語」になっている
- 管理者画面でタイ語の箇所がある
- 一斉凍結のリスクがあるかも
順に説明します。
デメリット①:規制が入るかもしれない
もしかすると「日本居住者は必ず日本の公式LINEを利用して下さい。」みたいな規制が入るかもしれません。
可能性としては低いと思いますが、頭の片隅に置いておくと良いかも。
(僕は「まぁ、もし規制が入ったらその時に対処すればいいか」って考えです。たぶん規制はいらないと思うし。)
デメリット②:価格が上がるかもしれない
タイ版公式LINEも過去に比べると、少し値上げされています。
そのため、今後も値上げされる可能性はあります。
とはいえ、それでも日本よりかは安いと思いますが。。。。
デメリット③:友達追加の時に「タイ語」になっている
以下のように登録画面がタイ語になります。笑
特にデメリットではないかもですが、まぁ知っておくと良いかも。
デメリット④:管理者画面でタイ語の箇所がある
設定を「日本語」にしていても、たまにタイ語が混じってます。
例えば「月額プラン一覧」のプラン名とかタイ語になってました。
翻訳使えばわかるので、問題ないですが、地味に面倒かも。
デメリット⑤:一斉凍結のリスクがあるかも
タイ版公式LINEの最大のデメリットとなる可能性があるのは『一斉凍結のリスクがあるかも』ということ。
というのも、タイ版の公式LINEはVPNを繋いでアカウントを作るのですが、IPアドレスが同じだと一斉に凍結される可能性があるらしいです。
VPNとは、イメージ的には「離れた場所にあるWi-Fiを使える」みたいなイメージです。(実際は違いますが、まぁこんなイメージでいいでしょう。)
無料のVPNなどでは、IPアドレス(ネット上の住所みたいなもの)が、同じになります。
そのため、もし自分と同じIPアドレスで作成された公式LINEが凍結されると、
同じIPアドレスから作成された自分の公式LINEも「同じ人が所有者だろう」って判断で凍結される可能性があるってことです。
実際にそんなことあるのか不明ですが、サービスによっては「IPアドレス単位でマークする」ってことはよくある話。
そのため、公式LINEも同じようなことをしている可能性はあります。
とはいえ、僕はまだその事情をリアルで聞いたことがないので、今のところは眉唾かなと思っています…(もし情報が入れば追記します。)
ただ、このIPアドレス問題は「固定IPアドレス」と呼ばれる「1人1つのIPアドレス」を割り当てるVPNのオプションを利用すれば、回避できます。
※この方法についても後述します。
タイ版公式LINE(海外版公式LINE)の作り方
前置きが長くなりましたが、ここから本題。
タイ版公式LINEの作り方を説明してきます。
作り方としては、以下になります。
- NordVPNと契約する
- VPNを繋ぐ
- タイ版公式LINEを作成する
簡単なので、サクサクとやっていきましょう。
①:NordVPNと契約する
タイ版の公式LINEを利用するためには、VPNが必要となります。
VPNには無料のものも存在します。
しかし、無料のVPNは不特定多数の人が利用し、セキュリティ的にも問題がある可能性があります。
そのため、今回は有料のVPNを利用していきます。
有料とはいえ、たった2000円程度です。
2000円で安心と安全を買えると思うと、明らかに安いと思うので、ここはケチらずにいきましょう。
①:VPN公式サイトにアクセス
「NordVPN」の公式サイトにアクセスします。
②:購入
次に「NordVPN」を購入。
「1ヶ月プラン」の「スタンダードプラン」を選択。(年間にする必要はないです。公式LINEのアカウント作ったら契約解除するので。)
メアドなどの必要情報を入力して、決済を完了します。
③:アプリをインストール
決済が完了したらアプリをインストール。
②:VPNに繋ぐ
アプリを開いてログインしてください。
すると、以下画面になるので「Thailand」と入力して、Thailandを選択。(Thailand = タイです)
以下のようになれば、タイのVPNに接続できています。
念の為、IPアドレスの所在地も確認しておきます。
「https://nordvpn.com/ja/ip-lookup/」にアクセスして、以下のように「Thailand,」と表示されてればOKです。
③:タイ版公式LINEを作成する
次に公式LINEを作成していきます
「公式ライン」公式サイトにアクセス。
「LINE公式アカウントを始める」をクリック。
「メールアドレスで登録」をクリックして、メアドで登録を進めます。
登録を終えると、以下画面になるので「LINE公式アカウントを作成」をクリック。
以下のようにタイ語で表示されていればOKです。
翻訳を使いながら、適切なものを記入して、一番下の緑ボタンを押します。
これで完成です。
さらにタイ版のアカウントを作りたい時は、VPNを繋いだ状態から、管理画面の「作成」から同じ手順で作ればOKです。
④:NordVPNの契約を解除しておく
忘れないうちにNordVPNの契約を解除しておきましょう。
上手くタイ版の公式LINEが作れない時
VPNを繋いで公式LINEのアカウントを作ろうとすると、以下のように「サービス対象国・地域」が「日本」になっている場合があります。
この状態で、アカウントを作ると「日本版の公式LINE」が完成します。
それでは意味がないので、以下を試してください。
- ブラウザのキャッシュを削除する
- VPNが接続できているか確認する
- LINEの紐付けを解除する
特に③の可能性も注意しておいて下さい。
公式LINEとLINE(日本)を紐づけていると、VPNを繋いでいたとしてもLINEが日本なので、日本の公式LINEしか作れません。
LINEの紐付けは「管理画面 > 右上のアイコン > 設定」から、確認できます。
以下のLINEが「未連携」になっていればOK。連携されているなら解除しておいてください。
ただし、注意点。
公式LINEを作るときに「LINEアカウントで登録」をしているなら、LINE連携を解除すると、ログインできなくなる可能性があります。
そのため、必ずLINEの連携を解除する時は、「メールアドレスから登録」した公式LINEの紐付けを解除してください。
よくある質問
無料のVPNでは作れないのか?
タイ版の公式LINEは、無料のVPNでも作れます。
ただ、個人的に無料のVPNは安全性やセキュリティ面、有料版に比べて同じIPアドレスを複数の人が使っている点なども考慮して、有料のVPNを使っています。
1ヶ月プランなら、2000円もしないので、ケチるところではないかなと思います。
ココナラで作ってもらうのはどうか?
いいと思います。
以下の理由により、僕は自分で作ることを推奨しています。
- ココナラの販売者が「どのIPアドレスを使ってアカウントを作成したのか」わからない
- ココナラでは最安値で2000円だと思うので、NordVPNの1ヶ月プランの方が100円ぐらい安い。笑
- 自分で作成すると好きなだけアカウントを作れる
- 今後VPNを利用する時にスムーズに使えるようになる
VPNってビジネスやってると、何かと使う場面もあるので、せっかくの機会ですし慣れておくのおすすめします。
タイ版公式LINEで作るべきか?
費用を全く気にしないなら、日本版でいいと思います。
僕は極力固定費は抑えたい派なので、タイ版を利用しています。
固定IPアドレスにすべきか?
NordVPNはプラス1300円で固定IPアドレスのオプションがあります。
固定IPアドレスにすれば、自分専用のIPアドレスが手に入るので、IPアドレスが原因となる一斉凍結を避けることができると思われます。
そのため、1300円を惜しまない人は固定IPアドレスを取得するのも良いと思います。
ただ、僕はIPアドレスで一斉凍結されることなんてないかな〜とか思っているので、一旦は「固定IPアドレス」は利用していません。
それにもし不安な場合は、
【タイ版の公式LINE → 日本版の公式LINE】って感じで、サブ垢を日本版で作って、そっちに流しておけば、リスク回避はできますしね。
ただ、責任は取れないので、ご自身で判断して下さい。
最後に
今回はタイ版公式LINEの作り方を紹介しました。
僕はタイ版を使っていて、不便に思うことは特にありません。
今のところは凍結などもされずに、快適に使用できています。
もし凍結された場合は、追記しようと思うので、追記されていないなら僕は通常運転してると思っていて下さい。笑
それではまた!