【超簡単】NFTのMint(ミント)とは?【やり方・仕組み】
こんにちは、(この記事を書いている日が)華金で明日から休みで幸せ気分のシロウ(@shiro_life0)ですw
今回はNFTのMint(ミント)について丁寧に説明していきます。
NFTについて調べていると、よく「NFTのミントが〜」という言葉を耳にすると思います。
一言で言うと「Mint=NFTを作ること」なのですが、本記事ではもう少し詳しく説明していきます。
また、Mint(ミント)する方法・手順なども説明していきます。
それでは早速ですが、見ていきましょう。
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NFTのMint(ミント)とは?
NFTにおけるMint(ミント)とは、”NFTを作成する”ことを指します。
NFTを作成することを、一般的に「Mintする」と言ったりします。
そのため、
NFTのMintできた〜
とか言っている人がいたら、「NFTを作成(発行)したんだな〜」と思えばOKです。
NFTのMINT(ミント)の仕組み
少しだけMint(ミント)について専門的な話をしていきます。
NFTとは、Non-foungible-token(非代替性トークン)の略称で、識別番号が割り当てられているという特徴があります。
この識別番号があることによって、”世界で同じNFTは存在しないこと”が証明されています。
そして、この識別番号はブロックチェーン上に保存されています。
つまり「NFTをミントする」というのは、”ブロックチェーン上に識別番号を含んだデジタルデータを作成・保存する”ことを指します。
どうすればNFTをMINTすることができるのか
NFTをMINT(ミント)するためには、基本的に以下の2つの方法があります。
- NFTマーケットプレイスを利用する
- 自分でスマートコントラクトを書いて作成する
スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上にプログラムされているルールのことです。
正確に言うと、NFTはスマートコントラクトによって作成・発行されるので、自分でスマートコントラクトを書ける人なら、自分で書いて作成できます。
しかし、多くの人はスマートコントラクトの知識などないはずなので、そのような場合はNFTマーケットプレイスなどのNFTをミントできるサービスを利用します。
NFTマーケットプレイスの中ではOpenSea(オープンシー)が有名なので、今回はOpenSeaを利用したNFTをミントする方法について紹介していきます。
NFTのMINT(ミント)する方法
OpenSeaを利用して、NFTをミントする方法は以下の通りです。
- NFTにする画像や動画などを用意する
- OpenSeaに登録する
- NFTをミント(作成)する
それでは順に説明していきます。
①:NFTにする画像や動画などを用意する
まずはNFTにする画像や動画を用意していきます。
画像や動画も含めて、以下のようなデジタルデータをNFTにすることができます。
- 写真
- イラスト
- 動画
- マンガ
- コンサートなどのチケット
- 音楽
- メタバースの土地
- NFTゲーム内のアイテム・キャラ
- Twitterのツイート
メタバースの土地などは、個人がNFTとしてミントするのは難しいと思いますが、音楽や写真などなら簡単にNFTにすることができます。
NFTとしてミントして売れるモノについては、以下の記事で説明しているのでご覧ください
②:OpenSeaに登録する
OpenSeaは世界最大級のNFTマーケットプレイスです。
まだ登録したことがない人は登録する必要があるので、登録していきましょう。
まずは「OpenSeaの公式サイト」へアクセスします。
次に「Profile」をクリック。
続いて「MetaMask」をクリック。
次に「Accept and sign」をクリック。
「署名」をクリック。
以下画面になればOpenSeaの登録は完了です。
③:NFTをミント(作成)する
最後にNFTをミントします。
まずはOpenSeaの画面上部にある「Create」をクリック。
次に作成するNFTの設定をしていきます。
順番に説明していきます。
- Image, Video, Audio, or 3D Model:NFTにするデータ
- Name:NFTの名前
- External link:WebサイトやSNSなど必要ならURLを貼る
- Description:NFTの説明文
次に以下を入力していきますが、ここは不要なら特に設定する必要はありません。
最後に以下のようにNFTの数やブロックチェーンを選択して、「Create」をクリックします。
よくわからない方は「1」と「Ethereum」が王道なので、オススメです。
これでNFTを作成することができました。簡単でしたね。
ミントしたNFTの詳細ページ内にある「アイテムアクティビティ」をみると、以下のように「ミント済み」と表示されているはずです。
これでNFTをミントすることができました!!
ミントサイトでNFTをMint(ミント)する方法
NFTについて情報収集をしている人なら「ミントサイト」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
一般的にミントサイトとは、NFTを販売する人が独自に用意したNFTをミントすることができるサイトです。
例えば、以下はレイザーラモンHGさんが販売したNFTコレクション「HAG」のミントサイトです。
このようにミントサイトはNFTを販売する人が公開しているWebサイトのことを指します。
OpenSeaなどで購入するのと、そこまで違いはありませんが、ミントサイトのURLはDiscordなどのクローズな場で公開されることが多いので、
自分が購入したいNFTの情報をTwitterやDiscordで集めるようにしておきましょう。
また、ミントサイトでNFTをミントする場合は、ガス代(手数料)+購入費用がかかることがほとんどなので、注意してください。
NFTのミントについてよくある質問
最後にNFTについてよくある質問について説明していきます。
①:料金・費用はかかりますか?
NFTのミントには、費用がかかる場合があります。
例えば、OpenSeaなどでNFTをMint(ミント)とする場合は費用はかかりません。
OpenSeaも以前までは、初めてミントするときのみ手数料が必要だったのですが、今は不要になりました。
ただ、ミントサイトの場合は、ミントの際にガス代と呼ばれる手数料が必要になります。
ガス代は使用するネットワークの混雑状況に応じて相場が変動しますが、最近は約100~300円ぐらいのことが多いです。
ガス代の相場については「NFTのガス代とは」で説明しています。
②:どのようなものをNFTとしてミントできますか?
NFTとしてミントできるものは「デジタルデータなら何でも可能」です。
とはいえ、一般的には以下のものがNFTとしてミントされることが多いです。
- 写真
- イラスト
- 動画
- 音楽
詳細は「NFTで売れるモノ」をご覧ください。
③:売れるNFTをミントするためにはどうすれば良いですか?
NFTを売るためにミントする方もいると思います。
それなら売れるNFTを作成する必要がありますよね。
結論を言うと、以下の点を意識してNFTを作成してください。
- ユーティリティ・ホルダー特典を考える
- SNSを活用して、カウントダウン・宣伝・完売ツイートなどをする
- マーケティング活動を行う
- 将来性を期待させる
- トレンドに乗る
これらを意識することで、売れやすいnftを作成することができます。
詳細は「売れないNFTアートの特徴」をご覧ください。
④:NFTのミント割れってなに?
ミント割れとは、市場に流通しているNFTの最低価格が販売価格よりも安い状態のことを言います。
例えば、販売価格1ETHのNFTがOpenSeaで売られていて、その最低価格が1ETH未満なら「ミント割れしている」と言います。
要するにNFTを販売時に購入した人が損をしてしまう状態のことですね。
まとめ
今回はNFTのミントについて説明しました。
簡単に本記事の内容をまとめます。
- NFTのMint(ミント)とは、NFTを作成・発行すること
- NFTはブロックチェーン上にデータを刻むことで作成される
- NFTをMintするためにはOpenSeaなどのNFTマーケットプレイスを使えば簡単にできる
- OpenSeaではMintに手数料がかからない
昔はOpenSeaでNFTを販売しようと思ったら、初回のみ1万~2万円ぐらいの手数料がかかる時代もありました。
しかし、今のOpenSeaはNFTをMintして販売するだけなら完全無料で行えます。
今後もNFTの注目度はどんどん高まっていくはずなので、今のうちからMintできるようになっておいて、トレンドに乗り遅れないようにしていましょう。
それでは、今回の記事はこれで終わりです。ご愛読ありがとうございました(*´ω`*)ノ
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