プログラミングで作りたいものがない人向けのアイデア10選【参考になる記事も紹介】
プログラミング学習を始めたはいいけど、作りたいものがない、、、
この記事を読んでいる人は上記のように「プログラミングで作りたいものがない人」だと思います。
そこで「プログラミングで作れるサービスのアイデア」を10個紹介しようと思います!
この記事を読めば、何か作りたいものがきっと見つかるはずです。
5分ほどで読み終えるので、ぜひご覧ください。
プログラミングで作りたいものがない人向けのアイデア10選
それでは早速、プログラミングで作れるアイデア・サービスを紹介していきます。
[box04 title=”アイデア10選”]
- SNS
- 動画投稿サイト
- タスク管理アプリ
- 読書管理アプリ
- 有料記事の販売サイト
- マッチングアプリ
- スポーツの勝敗予想サイト
- 脱出ゲーム
- テストの過去問共有サイト
- 有料動画の販売サイト
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順に解説していきます。
①:SNS(例:Facebook、Instagram、Twitter)
まず一つ目に紹介するのはFacebookやInstagramなどのSNS系のサービスです。
えぇ、SNSとか難しそう、、、僕には無理だよ。
みたいに感じるかもしれませんが、ぶっちゃけ機能的にはそこまで難しくありません。
簡単なSNSなら初心者でも作ることは出来ます。
また「○○向けのSNS」のような形で、ターゲットを絞ったSNSなら人気が出やすいかもしれません。
- ゲーマー向けのSNS
- 主婦向けのSNS
- 高齢者向けSNS
上記のような感じにすれば、意外とニーズがありそうですよね。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
②:動画投稿サイト(例:Youtube、ニコニコ動画)
Youtubeのような動画投稿サイトにチャレンジしてみるのもありかもしれません。
動画を投稿する機能自体はそこまで難しくないので、プログラミング初心者でも十分に取り組めるはずです。
また、既存の動画投稿サイトと少しコンセプトを変えて「有料動画のみの投稿サイト」などを作るのもありかもしれません。
販売手数料を自分の利益にすれば、月数百万円も目指せるかもしれませんね。
③:タスク管理アプリ
タスク管理アプリは作りやすい設計・機能なので、初心者さんでも取り組みやすいのが特徴です。
しかし「単純なタスク管理アプリなんて作りたくない!」という人も多いはず。
そのような方は下記のような機能を組み込んでみるのがオススメです。
- タスク完了数で他人と競う
- 「連続ログイン」や「タスク進捗度」などに応じてバッジを獲得できる
- ランキング機能などを実装し、毎月上位数名には広告料の何割かを与える
上記のような機能があれば、他のタスク管理アプリと差別化することが出来そうですよね。
[jin-iconbox07]タスク管理アプリではGoogleカレンダーと連動してタスクが敵になる「Task Fighter」というアプリが面白いので、一度覗いてみるといいかもしれません。[/jin-iconbox07]
④:読書管理アプリ
読んだ本を日記のようにメモしておきたいという人向けに読書管理アプリなども初心者さんにはオススメです。
読書管理アプリは色々と機能を追加しやすいのが特徴です。
- 登録した本が類似のユーザーと繋がる機能
- バーコードを読み込めば本を簡単に登録できる
- 本について色々と話し合えるルームがある
上記のように、他のユーザーと繋がれる機能や利便性を高める機能を充実させていけばユーザー獲得も十分期待できるはずです。
しかし、収益化するための方法はしっかりと考える必要があります。
⑤:有料記事の販売サイト
有料記事の販売サイトは少しハードルが高いですが、人気が出ればかなり稼ぎやすいので、チャレンジしてみる価値は十分にあります。
意外と有料記事の販売サイトは数が少ないので、工夫すれば知名度が高まりやすい気もします。
ただし、返金対応やどの決済サービスを使用するかなどは慎重に吟味したほうが良いです。
また、問い合わせも多くなることが予想されるので、この辺りも上手く対応していく必要がありそうです。
⑥:マッチングアプリ
シンプルにマッチングアプリを作ってみるのもありですね。
マッチングアプリは需要が高いので、新規アプリでもダウンロード数が伸びやすい傾向にあります。
また、課金制度などを取り入れればかなり稼ぎやすい気もしますね。
ただし、トラブルなども発生しやすいので、対策もしっかりと考えておきましょう。
⑦:スポーツの勝敗予想サイト
スポーツの勝敗をユーザーが予想するサイトなどもあれば面白そうですよね。
予想が当たればポイントやバッジを付与したり、ランキング機能などもあれば面白そうですよね。
広告収益の一部をユーザーへの配当にしたりすれば、ユーザーが集まる可能性も十分にありそうです。
⑧:脱出ゲーム
脱出ゲームはクオリティが低くてもダウンロード数が伸びやすいのが特徴です。
そのため「出来るだけ初心者でもダウンロード数が伸びやすいアプリを作りたい!」という人は脱出ゲームを作ってみるのがオススメ。
ストーリー性を組み込むだけでもかなり人気が出やすくなるので、構成はしっかり考えたほうが良いですよ。
人気が出ればシリーズものにすれば、一定のダウンロード数は確保できるのも嬉しい点です。
作成には少し時間がかかると思いますが、十分チャレンジしてみる価値はあります。
⑨:テストの過去問共有サイト
テストの過去問共有サイトとかあっても面白そうですね。
例えば、ユーザーは自分の学校のテストを投稿し、閲覧数に応じて利益を得ることができる。
他の人が投稿している過去問をみたい時は動画広告を1回試聴することで閲覧できるようにする。
などのようにすれば、それなりにお金が流れるアプリ・サービスになりそうな気がしますね。
ただし、学校の過去問をネットに公開して良いのかなどでトラブルも予想されるので、利用規約などは厳格にしておいた方が良さそうです。
⑩:有料動画の販売サイト
有料動画の販売サイトを作ってみても面白いかもしれません。
1つの動画を単体で販売できるサイトは意外と少ないので、リリースすれば利用するユーザーも意外と多いかもしれません。
もちろん、返金・トラブル対応などもする必要があるので、そのあたりはしっかり対策しておいた方が良さそうです。
プログラミングで作りたいサービス・アプリを見つけるために参考になるサイト・記事
ここからはプログラミングで作りたいものがない人向けに、参考になる記事・サイトを紹介しておきます。
①:unityroom
「unityroom」とは、Unityというゲーム開発エンジンで開発したアプリを無料で投稿できるサイトです。
様々なゲームが公開されているので、ゲームを作りたい人にとっては良いアイデアが転がっているかもしれません。
②:WebFolio(ウェブフォリオ)
「WebFolio(ウェブフォリオ)」は日本国内にある多数のWEBサービスを解説してくれいるサイトです。
100以上のwebサービスが紹介されているので、自分が作りたいジャンルのサービスのアイデアを見つけることができるはずです。
③:2019年に話題になったWebサービスまとめ
「2019年に話題になったWebサービスまとめ」という記事もかなり参考になります。
タイトル通り、2019年に話題となったサービスをまとめて紹介してくれている記事です。
ざっとみるだけでも、アイデアを得ることができるのでオススメです。
④:エンジニアが個人開発したWebサービス・アプリ100個紹介します
「エンジニアが個人開発したWebサービス・アプリ100個紹介します」という記事も参考になります。
こちらもタイトル通り、個人開発されたサービス・アプリを紹介してくれています。
どのようなクオリティのものを個人開発で作れば良いのかなどの視点でみるのもオススメです。
プログラミング初心者は『作りたいもの』を作ったほうが良い理由
ここまで読んでも、どんなサービスを作ろうか迷っている人も思います。
そのような人にアドバイスしておくと、ぶっちゃけ初心者のうちは「作りたいもの」を作るのが一番ですよ。
作りたいものじゃないと、面白くないから挫折する
なぜなら「作りたいもの以外を作っている時はそんなに楽しくないから」です。
当たり前ですが、自分が作りたいものを作っている時が一番楽しいですよね。
なので、最初のうちは「人気が出る」とか「稼げる」とかよりも、「楽しいと思えるかどうか」を優先した方が良きです。
そうしないと挫折する可能性が圧倒的に高くなりますからね。。。
手を動かし、ググっている時が一番成長する
そして、最初のうちは実装方法がわからなかったり、エラーが発生しまくったりします。
そのため、何度も挫折しそうになるかもしれません。
しかし、それらを一つずつ自分の手で検索して、解決していく時がエンジニアは一番成長します。
まずは自分の作りたいものを作って、レベルアップしてから売れるサービスを作っていけば良いでしょう。