【丸分かり】NFTのWL(ホワイトリスト)とは?【貰い方・入手方法】
今回はNFTのホワイトリスト(WL)について説明していきます。
ホワイトリスト(WL)は、NFTを購入するときの優待券のようなもの。
このWLを獲得することで、NFTを安く購入できることが多いため、高くなってから売れば利益が出しやすいです。
僕も「CNPR」というNFTのホワイトリストを獲得して200円で購入し、その後4万円で売却して利益を出すことができました。
このようにホワイトリストを獲得すれば、圧倒的に稼ぎやすくなります。
そんなホワイトリスト(WL)について、
- WLの貰い方
- WLを入手する確率を高める方法
- WL企画の探し方
- WLを獲得した後の流れ
などについて詳しく説明していきます。
この記事を読み終えたら、NFTのホワイトリストについて完全に理解でき、今後はWLを獲得できるようになっていくはずです。
それでは早速ですが、見ていきましょう。
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NFTのWL(ホワイトリスト)とは?【メリットを解説】
NFTにおける「ホワイトリスト(WL)」とは、NFTを優先的に購入できる権利のことです。
WLは「white list」の略称です。
ホワイトリスト(WL)を獲得することで、以下のメリットを得ることができます。
- 優先的にNFTを購入できる
- NFTを安く購入できる
順に説明します。
メリット①:優先的にNFTを購入できる
WL(ホワイトリスト)を入手することで、優先的にNFTを購入することができます。
NFTの販売枚数が1000枚だった場合にホワイトリスト(WL)が1000人分配られたとします。
この場合は、まずはWLを獲得している1000人がNFTを購入する権利を有しています。
もしもWL獲得者の中で購入しない人がいた場合は、一般販売に回されてWLを獲得していない人も購入できるようになります。
ただ、ほとんどの場合はWL保有者が全て買い切ってしまうので、WLを持っていない人が販売価格で購入できることはほぼありません。
そのため、NFTを販売価格で安く購入したいなら、WLの獲得が必須となってきます。
メリット②:NFTを安く購入できる【二次流通で稼げる】
ホワイトリスト(WL)を獲得すればNFTを販売価格で購入することができます。
NFTによっても異なりますが、販売価格は一般的に流通する価格よりも安くなる場合が多いです。
例えば、僕がWLで購入したHAGは販売価格が0.005ETH(約1000円)でしたが、僕は0.084ETH(当時約1.7万円)で売れました。
現在は0.018ETH(約3500円)ほどまで価格が下がっていますが、それでも販売価格より高いですね!
WLを獲得して販売価格で購入できるというのは、大きなメリットですね。
【補足】ホワイトリスト(WL)はNFTプロジェクトによって役割が異なる
補足しておくと、ホワイトリストを獲得することによって出来るようになることは、NFTプロジェクトによって異なります。
例えば「神代(カミヨ)」というNFTコレクションの場合は、2種類のWL(ホワイトリスト)が存在します。
- 確定WL:確実にNFTを購入可能。
- 早押しWL:WLを持っている人同士で早い者勝ち
このようにWLにもプロジェクトによって、微妙に変わってくるので注意してください。
【簡単】NFTのWL(ホワイトリスト)を入手する方法
一般的にNFTのホワイトリストを獲得するためには、以下の方法があります。
- 該当NFTを保有する
- プロジェクトの運営に携わる
- コミュニティ内のイベントで獲得する
- Giveaway(プレゼント企画)でもらう
それでは順番に説明していきます。
①:該当NFTを保有する
ホワイトリスト(WL)の中には「このNFTを保有しているユーザーにWLを配る」ということがあります。
例えば「あおぱんだパーティー」というNFTは、以下のようにCryptoNinjaまたはCryptoNinja Partnersを保有しているユーザー向けにもWLを配っています。
このようにNFTプロジェクトによっては、特定のNFTを保有していることでWLを貰えることがあります。
基本的には関連プロジェクト・コラボプロジェクトのNFTホルダー向けにWLを提供することが多いよ!
②:プロジェクトの運営に携わる
プロジェクトの運営メンバーになることでWLを貰えることもあります。
例えば、NFTプロジェクトはDiscordというチャットサービスを利用して、コミュニティ運営されています。
そこで、Discordのまとめ役・初心者のサポート役などとして活動することで、運営よりWLを貰えることがあります。
- 運営は健全なコミュニティにするために、人を雇う代わりにWLを配る
- 活動する側はWLを貰える
というように、いわばWLが給料みたいな役割を果たすわけですね。
コミュニティ内のイベントで獲得する
NFTプロジェクトでは、コミュニティ内でWLを配るイベントを開催していることが多いです。
例えば「神代(かみよ)」というNFTプロジェクトの場合は、以下のようなイベントを開催しています。
上記は神社の写真をツイートすることによって、WLを貰えるイベントです。
応募方法は、イベントによって異なるため、イベントの詳細を確認するようにしてください!
NFTプロジェクトのDiscordやTwitterをチェックしていれば、見つけることができるはずなので、積極的に情報収集していきましょう。
Giveaway(プレゼント企画)でもらう
WLはGiveaway(ギブアウェイ)と呼ばれるプレゼント企画によって、提供されることもあります。
一般的にGiveawayはTwitterで開催されることが多いです。
例えば、以下はイケハヤさんが販売するNFT「HOUOU(鳳凰)」のWL企画です。
参加条件は「いいね・RT・フォロー」となっているので、これをすれば応募完了となります。
当選すると、以下のようにTwitter上で連絡が来ることが多いです。
Giveawayは誰でも手軽に参加できることが多いので、積極的に参加していきましょう。
NFTホワイトリストが貰えるGiveawayの当選確率を爆上げする方法
ここからはNFTホワイトリストが貰えるGiveawayの当選確率を爆上げする方法について紹介します。
結論を言うと、以下を意識することで当選確率は高まります。
- 日常的にTwitterで活動しておく
- 応募するときは一言ではなく、長文で
- 引用RTも利用する
というのも、GiveawayはTwitterで開催されることが多く、その際に「企画者が手動で当選者を選ぶ」ということが多いです。
そのため、できる限り「印象に残る」「WLを貰ったら、確実にNFTを購入してくれそう」「WLを貰ってからNFTの宣伝をしてくれそう」と思ってもらう必要があります。
そのため応募するときは一言ではなく、長文で気持ちを表したり、引用RTなどもしてアピールすることで当選確率を高めることができます。
もちろんツールで自動的に当選者を選ぶ方もいますが、NFT運営者が自らGiveawayをしている場合は高確率で手動で選んでいるので、アピールの仕方が大切になります!
NFTのWL(ホワイトリスト)企画の探し方
NFTのWL(ホワイトリスト)企画を探す方法は、以下の通りです。
- 狙っているNFTのDiscordで情報収集する
- Twitterでキーワード検索する
もしも「このNFTを絶対に欲しい!」と思ったら、そのNFTコレクションのDiscordに参加してみるのがオススメです。
なぜならNFTコレクションの最新情報は、基本的にDiscordでアナウンスされるからです。
また、なんとなくWLを探したい場合はTwitterでキーワード検索するのがオススメです。
例えば、「Giveaway」「ホワイトリスト」「nft wl」などで検索してみましょう。
すると、こんな感じで色々と出てくるので、それらに応募すればOK。
ただし、Twitter上では詐欺アカウントも沢山あるので、初心者のうちは海外系アカウントは無視するのが無難です。
【重要】WL(ホワイトリスト)を獲得した後の流れ
WLを獲得した後の流れを知らないと、NFTを購入する機会を逃してしまう可能性があります。
そこで、ここからはWLを獲得した後の流れを説明します。
結論を言うと、以下の通りです。
- WLの当選を確認する
- ウォレットアドレスなどを申請する
- 販売日・時間を確認する
- 販売日にミントサイトでNFTを購入する
WLのイベントによっては、手順が異なることがありますが、大体はこの流れです。
順番に説明します。
①:WLの当選を確認する
まずはWLの当選を確認します。
当選の確認方法は、イベントによって異なりますが、一般的に以下の方法で公開されます。
- Discord内で発表
- Twitterのツイートで発表
- エクセルなどの表にまとめて発表
自分が応募しているWLの詳細を確認してください。
②:ウォレットアドレスなどを申請する
WLを獲得したら、応募フォームの申請が必要な場合があります。
なぜなら「WLはウォレットアドレスで管理されることがほとんどだから」です。
ウォレットアドレスとは、銀行の口座番号みたいなものです。
もしもWL応募時にウォレットアドレスも提出していたなら、応募は不要なこともあります。
詳細は各自で確認してください。
③:販売日・時間を確認する
WLに当選したら、WL向けの販売日・時間を確認しましょう。
一般向けの販売日とWL販売日・時間が異なることが多いので注意してください。
④:販売日にミントサイトでNFTを購入する
販売日時になったら、NFTを購入できるミントサイトでNFTを購入します。
ミントサイトはDiscordなどで公開されることが多いです。
ミントについて詳細を知りたい方は以下をご覧ください。
NFTのWL(ホワイトリスト)を獲得する際に注意すべき点
NFTのWLを獲得する上で注意すべき点を説明します。
注意①:詐欺に注意する
NFT業界は、まだまだ詐欺が多いので、注意してください。
特に海外アカウントからメッセージが来たら、無視でOK。
TwitterでよくDMが来ることがありますが、基本詐欺なので無視してください。
注意②:メタマスクの秘密鍵を教えない
メタマスクの秘密鍵は絶対に教えてはいけません。
「ミントしたのにNFTが反映されない」などのトラブルがあったとしても、絶対に教えてはいけません。
秘密鍵を聞く人は全員詐欺だと考えてください。
注意③:偽サイトに接続しない
偽サイトでメタマスクを接続してしまうと、資金が抜かれることがあります。
必ず公式のURLからミントサイトにアクセスしてください。
注意④:早押しミントの際はガス代を上げる
もし早押しでNFTを購入する場合は、ガス詰まりが起こることがあります。
ガス詰まりとは、トランザクション(取引)が混雑することによって、取引が完了しないことです。
特に先着順で購入できる場合は、ガス代を上げるすることで自分の取引が優先的に処理されるようにします。
ガス代についての詳細は以下をご覧ください。
WLについてよくある質問
よくある質問についてまとめます。
質問①:WLの獲得にお金はかかる?
WLを獲得するだけなら、基本的にお金はかかりません。
質問②:WLを入手できなかったらどうしたらいい?
WLを貰えなかった場合は、
- 一般販売(パブリックセール)で購入する
- 二次流通で購入する
のどちらかになります。
WLが配られる場合は、一般販売はないことが多いので、二次流通で購入することになります。
質問③:WLを受け取れているかどうかは、どうやって確認する?
WLを受け取れているかどうかは、以下で確認できることが多いです。
- Discordで専用のロールが付く
- ミントサイトでWL保有者用の表示が出る
- エクセルなどで公開されるのを確認する
この辺りはNFTプロジェクトによって異なるので、自身で確認してみてください。