【事例あり】NFT転売で稼ぐ・儲ける方法【月5万円を目指す】
今回はNFT転売での稼ぎ方について説明します。
NFT転売とは、NFTと呼ばれるデジタルデータを安く買って、高く売ることで利益を出す稼ぎ方です。
まだ広まっていない稼ぎ方ですが、ぶっちゃけ「NFT転売はかなりアツイ稼ぎ方」だと思います。
そのため、今からNFT転売を始めておけば、副業として月数万円ぐらい稼げる人も多いはず。
例えば、以下のように200円で購入したものが、4万円になることもあります。
僕もNFT転売を始めてから20万円ぐらいの利益は出すことが出来ています!
そんなNFT転売について、
- NFT転売は稼げるのか?
- NFT転売の始め方
- NFT転売で稼ぐコツ
- NFT転売で稼ぐ時の注意点
などを超超丁寧に説明していきます。
10月31日までに「BITPOINT」で口座を無料で開設すれば、3000円分の仮想通貨「DEPコイン(ディープ)」が貰えます。
DEPは現在「約0.83円」とかなり安いですが、もし100円とかになったら3000円→40万円ぐらいになります。
ぜひ、この機会にDEPを無料でGETしましょう。
【NFT転売の前に】NFTとは?
「まずはNFTが何なのか」を詳しく知っておきましょう。
野球選手になりたいのに「軟球」と「硬球」の違いがわからないって、なんか恥ずかしいだろ!
NFTを作りたいのに、NFTをよくわかってないのはそんな感じだ!
だからまずは、NFTについて詳しく知ろうな!
NFTとは、ブロックチェーン上に保存されている識別番号が割り当てられているデジタルデータのことです。
NFTはNon-Fungible Tokenの略称で、日本語では非代替性トークンと訳されます。
NFTの特徴は、識別番号が割り当てられているために、世界でたった1つしかないことが証明されており、どのNFTを誰が所有しているか分かります。
例えば、僕が「シロウNFT」というNFTを持っている場合「シロウNFT」には識別番号がブロックチェーンに保存されています。
他の人が「私はシロウNFTを持っています!」と言い出しても、ブロックチェーン上のデータから本物の所有者は僕であることがわかります。
そのため「シロウが発行したNFTの保有者だけに特典を配ります!」とかも可能。
このようにNFTは「本物・所有者が証明できる」という特徴があるため、資産的な価値がつくようになりました。
そのため、今回紹介するように「転売で稼ぐ」ということも可能となります。
NFT転売は稼げるのか?【儲ける仕組みを解説】
まずは気になるNFT転売は稼げるのか?という点についてお伝えします。
結論を言うと、NFT転売は稼げます。
根拠は「僕が稼げている+他の人も稼げているから」です。
僕はたったの20万円程度しか稼げていませんが、稼げている人は100万円以上の利益も出しています。
数万円ぐらいの利益なら多くの人が出しているのではないかと思います。
このことからもNFT転売は稼げるということがわかりますね。
NFT転売で稼げる仕組み
NFT転売で稼げる仕組みについて説明します。
NFT転売で稼げる仕組みはシンプルで、
NFTを購入する→NFTの価値が高まる→価値が高まった時にNFTを売却する
この流れで利益を出すことが出来ます。
では、NFTの価値はどのように上がるのでしょうか?
NFTの価値が上がる理由は様々ですが、一般的には以下の要因により価値が高まります。
- インフルエンサーが購入したり、宣伝した
- ユーティリティーが発表された
- 将来性が期待できる
- 他のNFTとコラボする
などです。
詳しくは「稼ぎ方のコツ」で紹介します。
NFT転売の稼ぎ方【1つしかない】
NFT転売での稼ぎ方は「価格が上がりそうなNFTを購入して、価格が上がった売る」という稼ぎ方しかありません。
例えば、物販の場合は「海外から安く仕入れて、国内で高く売る」みたいなことができます。
ただNFT転売の場合は、NFTマーケットプレイスによって同じNFTの種類なのに価格差がある。ということは、ほとんどありません。
そのためNFTを購入して数日から数週間待ってから、NFTの価格が上昇したらそのタイミングで売る。というのが最も王道のNFT転売です。
例えば、CryptoNinja PartnersというNFTコレクションの今までの販売履歴が以下の通りです。
みてわかる通り、2022年5月から2022年10月にかけて数十倍に値上がりしています。
このようにNFT転売は安いうちにNFTを購入して、高くなったら売ることで儲けることができます。
NFT転売をするために必要なもの
NFT転売に必要なものは以下の通りです。
- 仮想通貨「ETH(イーサリアム)」
- メタマスク
仮想通貨「ETH(イーサリアム)」はNFTを購入する時の「お金」として使用します。
ETHは国内取引所で購入できるので、後ほど説明していきます。
メタマスクは仮想通貨の財布のことで、メタマスクでETHを管理しておいて、メタマスクのETHを使用してNFTを購入するのが一般的です。
NFTはETH以外の仮想通貨で購入することもできますし、メタマスク以外にもウォレット(仮想通貨の財布)には様々な種類が存在します。
しかし、ETHとメタマスクがNFT転売をする上では、最も一般的で普及している仮想通貨とウォレットです。
そのため、最初のうちは余計なことは考えずにETHとメタマスクを利用するのがオススメ。
NFT転売の始め方
それでは、実際にNFT転売を始める方法についてお伝えしていきます。
NFT転売の始め方については以下の通りです。
- ビットフライヤーで口座開設
- ビットフライヤーでETH(イーサリアム)を購入
- メタマスクをインストール
- メタマスクにETH(イーサリアム)を送金
- OpenSeaに登録する
- NFTを購入する
それでは順に説明していきます。
転売手順①:ビットフライヤーで口座開設
まずは国内取引所「ビットフライヤー」で口座開設をします。
この後にETH(イーサリアム)という仮想通貨を購入する際に国内取引所が必要となります。
既に国内取引所を持っている人は、そちらを利用してOK。
まだの方は「ビットフライヤー」で口座開設をして、日本円を入金してください。5分で終わります。
国内取引所はビットフライヤー以外なら手数料が安い「GMOコイン」もオススメ。
ただ、GMOコインはメタマスクへの送金が停止される事情が相次いでいるので、安全性を取るなら「ビットフライヤー」で口座を作っておきましょう。
転売手順②:ビットフライヤーでETH(イーサリアム)を購入
NFTを購入するためには仮想通貨「ETH(イーサリアム)」が必要となります。
ETH(イーサリアム)とは、要するにビットコインと同じようなものです。(法定通貨の「円」と「ドル」的なイメージがわかりやすいかと。)
ビットフライヤーでETHを購入するのは簡単です。
まずは、ビットフライヤーアプリを開いて「取引所」> 「ETH」を選択。
あとは購入したい金額を入力すれば購入できます。
「仮想通貨を送金するとき」や「NFTを購入するとき」に手数料としてETHが必要となるので、余分に購入しておきましょう。
ETHの購入法を詳しく知りたい方は以下の記事で詳しく説明しています。
ビットフライヤーでETH(イーサリアム)を購入する方法
転売手順③:メタマスクをインストール
続いてメタマスクをインストールします。
メタマスクとは「仮想通貨の財布」です。仮想通貨の財布のことを「ウォレット」と呼び、メタマスクはウォレットの一種です。
つまり『メタマスク(財布)にETH(お金)を入れて、NFTを購入する』というイメージです。
メタマスクは「GoogleChromeの拡張機能版(PC用)」と「アプリ版(スマホ用)」があるので、好きな方で進めてください。
メタマスクのインストール方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
スマホでメタマスクを利用したい方向けの記事
パソコンでメタマスクを利用したい方向けの記事
転売手順④:メタマスクにETH(イーサリアム)を送金
次にビットフライヤーからメタマスクにETH(イーサリアム)を送金します。
送金方法は以下の通りです。
- メタマスクのアドレス(宛先)をコピー
- ビットフライヤーからコピーしたアドレスへETHを送金
メタマスクを開いて、名前下にあるアドレスをタップすると、メタマスクのアドレス(宛先)をコピーできます。
あとはビットフライヤーから今コピーしたアドレスにETHを送金すればOKです。
詳しくやり方を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
ビットフライヤーからメタマスクへETHを送金する方法
転売手順⑤:OpenSeaに登録する
OpenSeaは世界最大級のNFTマーケットプレイスです。
まだ登録したことがない人は登録する必要があるので、今から登録していきましょう。
まずは「OpenSeaの公式サイト」へアクセスします。
次に「Profile」をクリック。
続いて「MetaMask」をクリック。
次に「Accept and sign」をクリック。
「署名」をクリック。
以下画面になればOpenSeaの登録は完了です。
転売手順⑥:NFTを購入する
最後に転売したいNFTを購入しましょう。
今回はレイザーラモンHGさんの「HAG」というNFTを例に出して購入方法を説明していきます。
次に購入したいNFTを選択します。
次に「Buy now」をクリック。
「complete purchase」をクリック。
メタマスクの「確認」をクリック。
これでNFTを購入することが出来ました。
あとは、価値が高くなったタイミングで売却すれば利益を出すことができます。
NFT転売で稼ぐコツ【稼げるNFTを見つける方法】
NFT転売で稼ぐコツとしては、以下の点を意識する必要があります。
- 将来性のあるNFTを選ぶ
- ホルダー数の多いNFTを選ぶ
- WL(優先購入権)を獲得して、NFTを安く購入する
- SNSで情報収集する
順番に説明していきます。
稼ぐコツ①:将来性のあるNFTを選ぶ
NFT転売で稼ぐためには、将来性のあるNFTを選ぶ必要があります。
そのため、以下に当てはまるNFTに絞って転売すると稼ぎやすいです。
- ユーティリティーのあるNFT
- クオリティの高いNFT
- ロードマップがあるNFT
- コラボを複数展開しているNFT
ユーティリティーとは「NFTの使い道」のことです。
例えば「CNP」というNFT保有しているユーザーは全国のリアル店舗で割引・サービスを受けることができたり、他のNFTを優先的に購入することが出来ます。
NFTにユーティリティーがあると、ガチホする人が多くて、NFTの価値が高まりやすい傾向にあります。
また、今後NFTをどのように展開していくか、ロードマップが公開されていたり、考えられているNFTは価値が高まりやすいです。
このように将来性が高いと思われるNFTを選んで転売するように心がけていれば、利益を出しやすく、損する可能性は低くなります。
稼ぐコツ②:ホルダー数の多いNFTを選ぶ
ホルダー数の多いNFTを選べば、NFT転売で利益を出しやすくなります。
なぜなら「ホルダー数が多い = 一気にNFTが売られる可能性が低い」ということに繋がるからです。
例えば、100枚存在するNFTコレクションのうち50枚を1人が持っているとします。
すると、その1人が「NFTを換金したい」と考えたときに40枚ぐらいを安く売り出すかもしれません。
そうなると、一気にそのNFTの最低価格が下がってしまうので、自分が保有しているNFTの価値も安くなります。
逆にホルダー数が多いと、売り圧は低くなり、むしろ価値が高まる傾向にあります。
ホルダー数はOpenSeaの場合は、以下のように確認することができます。
- Owners:NFTコレクションのNFTを保有してるユーザー数
- ユニーク所有者数:保有者数 ÷ NFTの発行数の割合
基本的にはユニーク所有者数の割合が低いほど、多くの人がNFTを保有しているということです。
ユニーク所有者数が50%を下回っているプロジェクトは、結構良さげかと思います(´ω`)ノ
稼ぐコツ③:WL(優先購入権)を獲得して、NFTを安く購入する
稼ぐコツの一つとしてWL(優先購入権)を獲得して、NFTを安く購入する方法があります。
WLとは、white list(ホワイトリスト)の略称で、NFTにおいては優先的に購入することができる権利を表します。
例えば「CNPR」というNFTはWLを持っているユーザーに向けて0.001ETH(当時レート:約200円)で販売されました。
逆に言えば、WLを持っていないけどCNPRを購入したい人は、WLで購入した人が販売している二次流通のCNPRを購入するしかありません。
つまり、WLを持っていれば販売価格でNFTを安く買えるので、利益を出しやすいということです。
WLの獲得方法については、NFTコレクションによって異なるので、各自で気になるNFTの情報を集めるしかありません。
WLについて、もっと詳しくなりたい方は以下をご覧ください。
稼ぐコツ④:SNSで情報収集する
NFT転売で稼ぐためにはSNSで情報収集するというのも大切です。
なぜならNFTの情報はTwitterで発信されることが多いからです。
例えば、先ほどWLについて説明しましたが、WLの獲得方法もTwitterでよく流れてきます。
また新しく発売されるNFTコレクションの情報もTwitterで公開されることが多いです。
そのため、NFT転売で稼ぎたいなら、Twitterで情報収集していきましょう。
以下の方々はNFTについてもよく発信されているので、フォローしておくのがおすすめです。
miinさん
miinさんは日々NFT関連の情報を幅広く発信してくれています。
フォローしておけば、NFT業界の流れが理解できます。
イケハヤさん
イケハヤさんはNinjaDaoというコミュニティを運営しており、様々なNFTコレクションに携わっています。
基本的にイケハヤさんが注目・関わっているNFTの価値は上がりやすいので、フォロー必須です。
ちなみにイケハヤさんは「NFTで稼ぐ方法」というBrainを販売しています。
【重要】NFT転売で稼ぐ時の注意点
最後にNFT転売で儲ける時の注意点について説明していきます。
作品の将来性を調べる
NFT転売で稼ぐためには、NFT作品の将来性を調べる必要があります。
もしも将来性がないNFTを購入してしまったら、価値が下がり続けて損する可能性が高いです。
そのため、ツイッターやDiscordなどで購入するNFTの情報はしっかりと集めましょう。
詐欺には注意する
NFT業界には、詐欺が横行しまくっています。
基本的に以下は全て詐欺だと思ってください。
- TwitterのDMで急に連絡がくる
- ツイッター上でミントサイトが公開される
- メタマスクの秘密鍵を教えてと言ってくる
- 「○○に当選しました!」と連絡がくる
本当に詐欺が多いので、慎重に行動して、知らない人からのDMは極力無視するのが良いです。
高すぎるNFTには手を出さない ←初心者限定
中には10万円以上のNFTもあります。
ですが、初心者の方はまずは数千円~数万円の安めのNFT転売をしてみるのが良いです。
なぜなら、高額なNFTはそれだけ価値が下がったときに損失を出す可能性が高いから。
そのため、慣れるまでは安めのNFTにしましょう。
税金に注意する
NFT転売で稼ぎすぎると、納税が必要になることがあります。
基本的には20万円以上の利益が出た場合に確定申告が必要になると言われているので、利益が出たら調べてみると良いと思います。
たまにNFT転売を始める前から税金を気にする人もいますが、個人的には「まずはNFT転売→数万円の利益が出たら税金について調べる」の方が良いと思います。
税金については注意する必要が、気にしすぎてNFT転売を始めないのは勿体無いのでまずは行動してみましょう。
ちなみに僕は普通に副業で稼ぎまくっているので、個人事業主になっていて、毎年確定申告&納税しています(*・ω・)ノ
ホルダー数の少ないNFTは気を付ける
ホルダー数の少ないNFTは、急落する可能性があるので注意が必要です。
販売されているNFTに対して、ユニークホルダーが50%を切っているぐらいのNFTを最初は購入すると良いと思います。(絶対ではないですが。)
まとめ:早速NFT転売で利益を出していこう
今回はNFT転売で稼ぐ・儲ける方法について紹介しました。
簡単に本記事の内容をまとめます。
- NFT転売とは、NFTを安く買って高く売って利益を出す稼ぎ方
- NFT転売にはETHとメタマスクが必要
- 将来性が高い、ホルダー数が多いなど価値が高まりやすいNFTを狙う
- WLで安く購入すれば稼ぎやすい
- 詐欺や税金には注意しておく
NFT転売は、徐々に注目が集まっている稼ぎ方の1つです。
NFTや仮想通貨など慣れていない人からすると、わかりづらく敷居が高く感じてしまうかもしれません。
しかし、今後もNFT業界に注目が集まっていくことはまず間違いありません。
そのため、今からNFT転売を通してNFTについて理解を深めていけば、将来的に稼ぎやすくなる可能性があります。
おそらく、この記事を読んだうちの95%ぐらいは何も行動しません。
逆に言えば、行動すればガンガン先行者利益を取れる世界でもあるので、頑張っていきましょう。
それでは、今回はこれにて終わりです。ご愛読ありがとうございました。