【断言】プログラミングは今からでも遅くない【ただ30代からは難易度が上がるかも】
近年「プログラミング」という用語を見かけることも非常に多くなりましたね。
それに比例して「エンジニア」という職業に興味を持つ人も非常に増えてきたと思います。
ただ、エンジニアを目指したいと思っても、
[chat face=”ebbbe2846a1f90b9a17ba470d7fd1cbf.jpg” align=”left” border=”gray” bg=”gray” name=”エンジニアになりたい人”] プログラミングって難しそうだし、今からだとエンジニアを目指すのはもう遅いのかな、、、 [/chat]
このように思ってしまう人もいると思います。
そこで、この記事では『エンジニアを目指すのは今からだと遅いのか』ということについて解説していきます。
少しネタバレすると『20代なら全然遅くないけど、30代以降から始めるのはちょっと大変かな』という感じです。
それなら「プログラミングよりも向いているものがあるんじゃないかな」という感じです。
それではもう少し詳しく見ていきましょう。
【断言】プログラミングは今からでも遅くない【ただ30代からは大変】
[chat face=”70bf50a106beab983f9b6e72c6c24ee7.jpg” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] 結局のところプログラミングって何歳までなら始めても遅くないんだろう? [/chat]
このような疑問を持っている人も多いと思います。
冒頭で少し述べましたが、僕の意見としては「何歳でも遅くはないけど、30代以降からプログラマー・エンジニアを目指すのは少ししんどくなってくる」という感じです。
ぶっちゃけ、何歳からでもプログラミングに遅いとかない
正直なところ「プログラミングができるようになりたい」というだけなら、何歳からでも遅いとかないと思います。
なぜならば「プログラミングは何歳からでも、やればやるだけレベルアップできるものだから」です。
例えば、スポーツでプロを目指すとかだと身体的な衰えなどがあるので、遅くても20代には初めておかないと、厳しかったりしますよね。
しかし、プログラミングは肉体的なことはあまり影響しないので、何歳からであっても学習意欲の高い人であれば、いくらでもレベルアップできます。
きちんとやったことを覚えられて、応用できる力さえあれば、何歳からでもプログラミングをすることは可能です。
なので、もしあなたが「今からプログラミングができるようになりたい」と思っているなら、別に遅くはないです。
ただ「プログラマー・エンジニアとして稼げるようになりたい」と思っているなら、少し話が変わってきます。
業界的には30代を超えてくるとマネジメント側に回ることが多い
少し業界的な話になりますが、30代以降になってくると、バリバリにコードをかきまくっている人が減り、マネジメント側に回ったりする人が多くなります。
理由としては、
- 技術力も身につき、会社的にマネジメント側に回ってくれる方がありがたい
- ずっと新しい技術を学び続けるのが、ちょっとしんどくなってくる
- 眼精疲労や腰痛などの身体的な要因
などがあるのかと思います。
会社側からすると、技術力の高い人はマネジメント側に回ってもらい『コードも書きつつ、全体のサポート』みたいな形で動いてくれると助かるわけです。
当然ですが、マネジメントやプロジェクトマネージャーなどになる人は、技術力が高い人です。
『技術力が高い人』は、そこそこのエンジニア歴があるわけで、そうなると必然的に20代後半〜30代ぐらいの人がマネジメント側に回ることが多くなってきます。
このようなこともあり「30代超えた人は、そこそこのエンジニア歴が長くて、技術力も高いよね〜」みたいな風潮が少しあったりします。(技術職は全般そうかもしれませんが、、、)
企業は実務未経験の30代エンジニア・プログラマーを雇おうとはあまり思わない
前述したように、IT業界的の特徴として30代を超えてくると「最低限、そこそこの技術力はあるよね」みたいな雰囲気があります。
また、他にも、
- どうせ教育するなら新卒や若手の方が給料も安いし、長い目で見てお得
- 中途採用なら出来るだけ即戦力を求めている企業が多い
などの理由により、企業としては『30代で実務未経験のエンジニア・プログラマーを積極的に採用しようとはしていない』という場合が多いです。
そのため、30代からプログラミングを頑張っても、あまり採用してもらえる可能性は若い人に比べると少ししんどいです。
逆に20代の人は、実務未経験でも採用してくれる企業は結構ありますので、「今からでは遅い」ということはありませんので、ぜひ頑張ってください。
【重要】とはいえ、30・40代でもプログラマー・エンジニアになるのは不可能ではない。
ここまでで『30代以降の実務未経験エンジニアは積極的に採用する企業が少ない』という話をしました。
しかし、30・40代以降の人が絶対にプログラマー・エンジニアになるのが不可能ということはありません。
当然、30代以降の実務未経験の人でも採用している企業もありますし、
技術力をつければ、自分で「Webサイトの作成案件」などを納品して稼ぐこともできます。
そのため、30代以降は不可能ということはなく、ただ20代に比べると大変であるということは知っておくと良いかなという感じです。
一般的によく言われる『プログラミングは今からでも遅くない』は本当なのか?
ここからは一般的によく言われる「プログラミングを今からするのは遅くない」という理由を少し見ていきます。
『IT業界の人材は不足しているから、今からでも遅くない』は当てにならない
「エンジニアは何十万人も不足している!」というのは、よく言われることです。
確かに『エンジニアが不足している』ということ自体は間違いはありませんが、不足しているのは『ある程度の技術力を持ったエンジニア』です。
これを勘違いして、
[chat face=”aaa5efdfcac8176e2c97bd14c612c26f.jpg” align=”left” border=”none” bg=”gray”]エンジニアってそんなに不足しているんだ!じゃあ、簡単に僕もエンジニアになれそうだね。 [/chat]
などと考えていると、理想と現実にギャップを感じてしまうかもしれません。
『IT技術は進化し続けているから、新しい技術を学べば良い』というのは間違いではないけど、、、
[chat face=”aaa5efdfcac8176e2c97bd14c612c26f.jpg” align=”left” border=”none” bg=”gray”]IT技術はどんどん新しい技術・言語が出てくるから、新しいものを学べばライバルが少ないから、今からでも間に合うよ! [/chat]
たまに上記のように言っている人がいます。
確かに「新しいプログラミング言語や技術」が出たときに、最初の頃から学び始めれば、他にその技術・言語に精通している人がいないので、ライバルは少なく、自分の市場価値を高めやすいです。
しかし、いくつか問題があります。
- 新しい言語・技術はネットで調べても、情報があまり出てこない
- その言語・技術の需要が高まるか定かではない
- 初心者がいきなり、新しい言語・技術を学ぶのは難易度が高い
このように初心者が新しい技術・プログラミング言語を学ぶのは難しいという問題があります。
そのため、実際問題として初心者は既に多くの人が使用している技術・プログラミング言語を学ぶのが無難で難易度が低いです。
『30代、40代の転職事例があるから』も期待しすぎない方が良い
ネットで調べていると「30・40代でも転職している人はいるから、あなたもできる!」みたいに書かれていることがあると思います。
ただ、個人的にはこのような『他にもいるから、あなたもできる』みたいなのは、過度に期待しすぎない方が良いと思っています。
30・40代で転職できた人がいたとしても、それには環境や運とかも影響してきますよね。
確かに「他の同年代の人が転職できたなら、頑張れば自分も転職できる可能性が高い」とは思います。
でも、それは頑張ればの話であって、「簡単に」ということではないのは念頭に置いておくべきです。
「プログラミングはもう遅い」よりも「なぜしたいのか」が重要
重要な話ですが「プログラミングはもう遅い」とかよりも「なぜプログラミングをしたいのか」が大切です。
『在宅ワークで稼げる仕事』がしたいだけなら、プログラミング出なくても良い
例えば、もしもあなたが
[chat face=”ebbbe2846a1f90b9a17ba470d7fd1cbf.jpg” align=”left” border=”gray” bg=”gray”]通勤はもう疲れた、、、家に引きこもってても良い仕事がしたい、、、 [/chat]
とかを思っているなら別にプログラミングでなくてもいいと思います。
- Webライター
- Webマーケター
- Webデザイナー
- 物販・動画編集・アフィリエイト
在宅でできる仕事なら、上記のようにプログラミング以外にもいくつかあります。
「なんとなく在宅でできる仕事といったらプログラミング!」みたいな感覚で始めると挫折する可能性が高いと思うので、
自分に適している仕事が他にないかは一度検討してみると良いと思います。
【体験談】「Webライター」は頑張れば稼げるし、結構面白い
少しだけ僕の体験談をすると、昔はWebライターとして月10万円ぐらい稼いだこともありました。
「クラウドワークス」というアプリでWebライティング系の案件に応募して、契約できた案件をどんどん納品していくというのを2,3ヶ月ほどやっていた感じです。
それで2,3ヶ月目はそこそこの努力で月10万円ぐらい稼げたので、もっと頑張って続けていれば月20万円とかもいけたのかなぁとも思います。
こんな感じで、意外とWebライターとかも面白いし、努力次第では結構稼げると思うので、チャレンジしてみるのもありだと思います。
アプリやサイト作りが好きなら、何歳からでもプログラミングを始めるべき
逆に「アプリやWebサイトを作るのが面白そう!」と思う人は、ぜひプログラミングに挑戦してみるべきだと思います。
[chat face=”d15d1ef3fc792ceafd4d75850b687cc3.jpg” name=”しろう” style=”maru” align=”left” border=”blue” bg=”blue”] 僕も最初は「スマホアプリ作りたい!」という想いからプログラミングを始めました! [/chat]
プログラミングは日々勉強していく必要があるので、やりたい理由が明確になっていないと挫折しやすいです。
逆にいえば、プログラミングを学習したい理由がある人は、向いていると思うのでぜひチャレンジしてみてください。
【まとめ】プログラミングを始めるのに遅いとかはないけど、30代以降から転職しにくくなる
少し長くなってしまったので、簡単にまとめます。
- 20代までなら良いけど、30代以降の実務未経験のエンジニアを積極的に採用しようとする企業は少ない
- 「在宅ワークで稼げる仕事がしたい」とかの理由ならプログラミング以外でも良いかもしれない
- 結局は努力次第だけど、プログラミングを楽しいと思える人は強い
結局のところ、何歳からでもプログラミング学習を進めて、稼ぐことはできると思うので「今から始めるのは遅いのかな」とかは、考える必要はないと思います。
ただ、企業に就職して安定的に稼ぎたいというなら30代以降の人は少しだけ難易度が上がることは念頭に置いておくと良いでしょう。
ぜひ頑張ってください。
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