プログラミング学習
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大学生がエンジニア就活する方法【内定を貰うためにすべき5つのこと】

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[chat face=”70bf50a106beab983f9b6e72c6c24ee7.jpg” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] これからプログラミング学習をスタートして、エンジニアとして新卒で働きたいんだけど、内定って貰えるの?勉強時間はどれぐらいかかる?独学はきつい?[/chat]

この記事を読んでいるのは『エンジニア就活をしたいと考えている大学生』だと思います。

「エンジニアになりたい。でも、プログラミングとかやったことないし、難しそう。」と考えてしまう人も多いかもしれません。

しかし、結論から言うと『大学生からプログラミングを初めて、新卒でエンジニアとして働き始めること』は正直、余裕です。安心してください。

 僕はプログラミングに2回挫折したことがあります。しかし、2020年の1月(2年生の冬)から再チャレンジしたら、11月には内定を頂けました。

上記の通り、僕でもかなり早い段階(大学3年の11月)で内定を貰えたので、皆さんも余裕でエンジニア就職出来ると思います。

そこで、この記事では僕の体験も交えつつ、下記の内容でお話ししていきます。

[jin_icon_pencil color=”#f89174″]本記事の内容

[jin_icon_check]大学生がエンジニアを目指すメリット【IT業界は最高・年収1000万】

[jin_icon_check]大学生がエンジニア就活を成功させ、早期に内定を獲得するためにすべき5つのこと

[jin_icon_check]企業の選び方について【エンジニア人生がかかっているかも】

[jin_icon_check]大学生がエンジニア就活について抱く疑問【Q&A】

この記事を読み終えた頃には、今からあなたが何をすべきかがわかるはずです!

ぜひ、最後まで読んでくださいm(_ _)m

記事の目次
  1. 大学生がエンジニアを目指すメリット【IT業界は最高・年収1000万】
  2. 大学生がエンジニア就活を成功させ、早期に内定を獲得するためにすべき5つのこと
  3. 企業の選び方について【エンジニア人生がかかっているかも】
  4. 大学生がエンジニア就活について抱く疑問【Q&A】

大学生がエンジニアを目指すメリット【IT業界は最高・年収1000万】

大学生がエンジニアを目指すメリット【IT業界は最高・年収1000万】

大学生がエンジニアを目指すメリット【IT業界は最高・年収1000万】

まずは大学生がエンジニアを目指すメリットをいくつか紹介していきます。

これを読んで、モチベーションを高めて頂ければと思いますm(_ _)m

[box04 title=”エンジニア就活のメリット”]

  • IT業界は売り手市場なので、就活しやすい
  • エンジニアになれば年収1000万円も目指せる
  • リモートワーク(自宅で仕事)が出来る

[/box04]

順番に解説していきます。

メリット①:IT業界は売り手市場なので、就活しやすい

これは近年ずっと言われていることですが『IT業界は売り手市場』、つまり人材不足な状況が続いています。

下記画像は、2019年に経済産業省が発表した資料です。

経済産業省が発表したエンジニア不足に関する資料

経済産業省が発表したエンジニア不足に関する資料

この資料は現時点で17万人のIT技術者が足りず、2020年には30万人、2030年には59万人が不足する可能性があることを表しています。

このようにIT業界、特にエンジニア職はまだまだ売り手市場なので、就活はしやすいです。

しかし、ここで勘違いしてはいけないのが『あまり努力しなくても簡単にエンジニアになれる』と思ってしまう事です。

確かにエンジニアは不足していると言われていますが、素人にガンガン内定を出すほど、企業も困っているわけではありません。

そのため、このあと解説する「内定獲得のためにすべきこと」を出来るだけ実践するようにしてください。

メリット②:エンジニアになれば年収1000万円も目指せる

エンジニアは技術職なだけあって、スキルアップすれば稼ぎやすい職業です。

そのため、少し頑張れば年収1000万円ぐらいなら誰にでも稼ぐチャンスがあります。

その証拠に、例えば下記画像をみてください。

rubyの案件

rubyの案件

こちらは「レバテックフリーランス」というフリーランス向けに案件を紹介しているサイトで掲載されていた案件です。

見ての通り、こちらの案件の最高月収は90万円ほど。他にも月収80~100万円以上の案件なら結構あります。

これらの案件を受注しておけば、年収1000万円前後なら稼ぐ事が出来ますね。

もちろんエンジニアとして2年ほどスキル向上に努める必要はありますが、逆に言えば、2年前後で年収1000万円を目指せる職業とも言えます。

かなり夢がありますよね。笑

メリット③:リモートワークで仕事が出来る

[chat face=”218a039fe2d03b9959057fbd9f8365e2.jpg” align=”left” border=”none” bg=”gray”]通勤とかって面倒だな。出来れば家で仕事したいなぁ〜 [/chat]

こんな怠惰な願いも、エンジニアになればリモートワークで仕事が出来るので叶ってしまいます。

ちなみに、僕の就職先の企業も現在はリモートワークがメインとなっています。(コロナの影響もあります。)

このように、エンジニアになってしまえばリモートワークで仕事が出来るのも大きなメリットです。

大学生がエンジニア就活を成功させ、早期に内定を獲得するためにすべき5つのこと

大学生がエンジニア就活を成功させ、早期に内定を獲得するためにすべき5つのこと

大学生がエンジニア就活を成功させ、早期に内定を獲得するためにすべき5つのこと

ここからは大学生がエンジニア就活を成功させるためにすべきことを解説していきます。

僕が早期内定を獲得するためにやったことなども交えながら話すので、かなり信憑性はあると思います。

[box04 title=”エンジニアになるためにすべきこと”]

  1. プログラミングスキルは必ず向上させておく
  2. 【重要】ポートフォリオ(成果物)を作っておく
  3. 【超重要】就活対策は徹底的にしておく
  4. 情報発信・アウトプットしておく
  5. 本気でエンジニアになりたいと決意する

[/box04]

上記を順番に解説していきます。

すべきこと①:プログラミングスキルは必ず向上させておく

当たり前ですが、プログラミングスキルは必ず向上させておきましょう。

以前に「プログラミングやったことないんですが、エンジニアになれますか?」と聞かれた事があります。

当然ですが、答えはNOです。

エンジニアになりたいなら、最低限のプログラミングスキルは必須です。

採用側の立場で考えてみれば分かりますが「プログラミングしたことないですが、エンジニアになりたいです!」って人を採用しようとは思いませんよね。

たまに未経験でも内定を頂けますが、そのような企業は圧倒的に少数派です。

プログラミングを身につけるための勉強量は?

ここで気になるのが『就活で必要な最低限のプログラミングスキルを身につけるための勉強時間』だと思います。

結論から言うと『独学だと半年(400時間)、プログラミングスクールに通えば2,3ヶ月(200時間)』ぐらいかなと思います。

そのため就活までの時間がある人は独学で、ない人はスクールに通うって感じの考え方でも良いかもです。

僕はプログラミングスクールに3ヶ月ほど通いましたが、今思うと「独学でも習得出来たなぁ」とは思います。

しかし「スクールに通ったのはミスだったなぁ」とも思いません。なぜなら、その分早くプログラミングを習得出来たし、挫折しなかったからです。

詳しくは『大学生でもプログラミングを独学で習得するのは余裕【理由・手順を解説】』で解説しているので、参考にしてください。

またスクール選びの際は『【ステマなし】大学生におすすめなプログラミングスクールは3つだけ【目的別に解説】』を参考にしてください。

すべきこと②:【重要】ポートフォリオ(成果物)を作っておく

ポートフォリオ(成果物)とは、自分で作成したアプリやサービスのことです。

つまり、ポートフォリオのクオリティが高ければ、それだけ自分のプログラミングスキルの高さをアピールする事が出来ます!

なので出来るだけクオリティの高いポートフォリオを作成するように頑張ってください!

僕の場合は、AppleStoreにアプリをリリースしたり、Webアプリを公開していたので、最低限のアピールは出来たかなと思います、、、笑

しかし、驚くほどレベルの高いポートフォリオが作れなくても、もちろん内定は貰えるので安心してください。

すべきこと③:【超重要】就活対策は徹底的にしておく

ポートフォリオのクオリティも重要ですが、一番重要なのは就活対策です。

なぜなら『新卒エンジニアは伸び代が重視される傾向にあるから』です。

 ぶっちゃけ、僕のポートフォリオのクオリティは高くありませんでした。笑

ただ、就活対策(というか、自己分析)はしていたので、企業側が求める回答を自分なりの言葉で表現出来たのが、良い結果につながりました。

就活対策をきちんとして、採用担当の方々に、
『この子は伸び代ありそうだし、採用したら活躍してくれそう』
と思わせる事ができれば、ほぼほぼ内定が貰えます。

エンジニア就活でほぼ必ず質問される質問は下記の通りです。

[jin_icon_pencil color=”#f89174″]エンジニア就活で対策しておくべき質問
  • エンジニアになりたい理由・志望動機
  • どんなエンジニアになりたいか
  • 今後どのような技術を身につけたいか
  • なぜ弊社に応募したのか
  • ポートフォリオにはなぜ、その技術を使っているのか

上記はどの会社でも大体聞かれる事なので、これらは的確に答えられるようにしておきましょう!

すべきこと④:情報発信・アウトプットしておく

ある程度、時間がある人なら情報発信・アウトプットなどをしておくと、面接でプラスに繋がる可能性が高いです。

僕の場合は、当ブログやTwitterなどで「情報発信」や「プログラミングのアウトプット」をしていたので高評価を頂けました。

ブログがない人は「note」や「Qiita(プログラミング学習者向けコミュニティ)」などのサービスでアウトプットするのがオススメ。

面接官からも見えるような形で記事を残しておけば「この人は口だけではなく、きちんと勉強しているんだな」と思わせれます。

また、僕のように月3~5万円ぐらいなら稼ぐこともできるようになるかもしれません。

そのため、就活までにまだ半年以上ある人はぜひ取り組んでみてください。

すべきこと⑤:本気でエンジニアになりたいと決意する

「はっ・・・?」と思われた方もいるかもです。。。

しかし「本気でエンジニアになりたい」と思うことはかなり大切です。

このように思っておけば、面接官に情熱を持って、志望動機などを語る事ができます。

人は『自身満々に話している人は仕事できそう』と感じてしまうので、意外と情熱を持って話していればそれだけで高評価になります。

そのため「絶対にエンジニアになるんだ!」と自分に言い聞かせておきましょう。

企業の選び方について【エンジニア人生がかかっているかも】

企業の選び方について【エンジニア人生がかかっているかも】

企業の選び方について【エンジニア人生がかかっているかも】

ここまで大学生がエンジニア就活を成功させる方法について解説していきました。

しかし、それらと同じように企業の選び方も超重要です。

企業選びを失敗してしまうと、エンジニア人生を無駄にしてしまうといっても過言ではないかもしれません。

企業選びに失敗したら直ぐに、その企業をやめて転職すればOKなのですが、それでもやはり、数ヶ月はエンジニア人生を無駄にしてしまいます。

そのため、企業選びは妥協せずにきちんと選びたいところ。

そこで、ここからは大学生がエンジニアになりたいなら「企業のここを見ろ!」というポイントを解説していきます。

[box04 title=”企業選びのポイント”]

  1. エンジニアとして成長できる環境があるか
  2. レベルの高いエンジニアが在籍しているか
  3. スキルアップするための教育費を負担してくれるか
  4. 自社開発か受託開発か

[/box04]

それぞれ順に解説していきます。

企業の選び方①:エンジニアとして成長できる環境があるか

まずはエンジニアとして成長できる環境があるかどうかは必ず確認するようにしておきましょう。

せっかくエンジニアとして就職したのに「バグがないかのテストばかりさせられる」・「営業ばかりさせられる」とかだと、あまりエンジニアとして成長することは出来ません。

そのため、会社説明会や逆質問の際に『新卒の方はどのような業務をまかさせれる事が多いのか』・『何ヶ月ほどでプロジェクトに本格的に参加させて貰えるのか』などは聞いておきましょう。

また、技術力の高いエンジニアがいるかどうかも重要になってきます。

そのため、ホームページなどを確認し、その企業がどのような実績を積んでいるのかを確認したり、ベンチャー企業で従業員が10人前後とか少ないところは避けるようにするのが無難です。

企業の選び方②:自習学習・教育費が福利厚生でカバーされているか

エンジニア職は常に学び続ける事が大切とされている職業です。

そのため、仕事外でも出来るだけプログラミングの学習をした方が良いのですが、書籍・セミナー費などが福利厚生でカバーされていない企業は正直、微妙かな・・・と思います。

 本当に学ばせるつもりがあるなら、福利厚生で教育費ぐらいはカバーしてくれますよね。

少し偏見も入ってるかもですが、大体のIT企業は教育費は福利厚生でカバーされています。

その点もきちんとみておくのがオススメです。

企業の選び方③:自社開発か受託開発か

エンジニア就活において「自社開発」か「受託開発」かは大きなポイントになってきます。

自社開発と受託開発の違いは下記の通りです。

自社開発・・・自社企業でアプリ・サービスの企画・開発・運営を行う。

受託開発・・・他の企業からアプリ・サービスの開発を委託される。

エンジニア界隈では「自社開発」の方が「残業が少ない・新しい技術を使っているところが多い」などの理由からオススメであるとされていますが、ぶっちゃけ、人によってオススメは違います。

自社開発は確かに残業が少ないですが、 既存のプロジェクトの修正や機能追加に配属されると様々な技術に触る機会が減りますし、クライアントの要望に合わせるスキルなども身に付きにくいです。

逆に受託開発だと、忙しい時は残業が多くなる可能性がありますが、色々なプロジェクトに参加出来て、様々な技術に触れられる、クライアントの要望に合わせるなどフリーランスに必要なスキルを身につけやすいメリットがあります。

そのため、周りの意見に流されず、自分に合った方を選ぶのが良いです。

大学生がエンジニア就活について抱く疑問【Q&A】

大学生がエンジニア就活について抱く疑問【Q&A】

大学生がエンジニア就活について抱く疑問【Q&A】

最後に『大学生がエンジニア就活について抱くであろう疑問』に回答していきます。

疑問①:プログラミング言語によって有利・不利はあるのか?

回答:ほぼありません。しかし、方向性は合わせるべきです。

前述したように、新卒エンジニアは伸び代採用なので、現時点のスキルはそこまで重視されません。

そのため、現時点で学んでいる言語での有利・不利はほぼありません。

しかし『Web系エンジニアになりたいのに、iphoneアプリを開発する言語を学習している。』とかだと、ちょっと方向性が違いますよね。

このように、やりたいことと、学ぶ言語はきちんと方向性を合わせるようにしましょう。

疑問②:大手とベンチャーどっちを選ぶべきか?

回答:人によります。迷うなら、とりあえず大手を目指せば良きです。

大手なら人脈を作りやすかったり、福利厚生が良い、ネームバリューがあるなどのメリットがあります。

逆にベンチャーなら、フットワークが軽く自分の好きなように動けたり、色々なプロジェクトに参加出来るなどのメリットがあります。

僕はベンチャー企業の方が合っていると思ったので、ベンチャー企業に就職しました。

皆さんも自分に適してる方を選べばOKです。
どのみちフリーランスで頑張れば、年収1000万円ぐらいなら稼げます!!!笑

疑問③:いつから就活を始めるべきか?

回答:早ければ早いほど良い。僕は3年生の10月からはじめました。

IT業界は就活が始まるのが早いです。そのため、3年生の冬ぐらいには内定を貰っている人がチラホラ出てきます。

なので、それぐらいから始めれば良いかなと思います。

疑問④:東京のIT企業の方が良いのか?

回答:東京の方が勉強会などがよく開催されているし、人脈作りがしやすい。
これがメリットに感じないなら、別に東京じゃなくて良い思います。笑

疑問⑤:プログラミングスキルが低いと内定を貰えない?

回答:前述した通り、一番大切なのは就活(質疑応答)の対策をしているか、どうかです。笑
そのため、自分で簡単なアプリを作れるスキルがあるなら、どこかしらから内定は貰えます。

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