大学生からプログラミングを始めるのは遅いは嘘|遅くない理由5つ
[chat face=”d15d1ef3fc792ceafd4d75850b687cc3.jpg” name=”しろう” style=”maru” align=”right” border=”blue” bg=”blue”] こんにちは、文系大学生3年生になってからプログラミングを始めてIT企業(エンジニア職)で内定を頂いたシロウです。 [/chat]
[chat face=”70bf50a106beab983f9b6e72c6c24ee7.jpg” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] 大学生からプログラミングを始めようと思っているんだけど、正直今からやっても遅いのかな? [/chat]
この記事を読んでいる方は上記のように『大学生になってからプログラミングを始めるのは遅いのかどうか』が気になっていると思います。
結論から言うと、全然遅くないので心配入りません。
そこで本記事では下記の内容でお伝えしていきます。
大学生になってからプログラミングを始めても遅くない理由5つ
大学生がプログラミング学習を始める際の注意点3つ
大学生がプログラミングを始めるなら独学?スクール?【無料体験を利用しよう】
それではドンドン見ていきましょう(*´ω`*)ノ
*5分もかからずに読み終えれます。
大学生からプログラミングを始めても遅くない理由5つ
大学生がプログラミングを始めても遅くない理由は次の5つです。
[box04 title=”遅くない理由5つ”]
- エンジニアの需要はまだまだ高い【たぶん、まだ伸びる】
- 30歳から勉強を始める人もいる【事例あり】
- 僕が内定を貰えた+他の就活生もほぼ大学スタート勢だった【体験談】
- 大学生は時間があるから本気でやればいくらでもスキルアップできる
- プログラミングは思ったよりも簡単【注意点あり】
[/box04]
順に解説していきます。
理由①:エンジニアの需要はまだまだ高い【たぶん、まだ伸びる】
最近は面白いアプリやゲーム。便利なアプリやツールがどんどん登場していますよね。
当然のことですが、今後もまだまだIT技術は進化・加速していくので、それに伴いエンジニアもどんどん必要となってきます。
上記の図は経済産業省が2019年に公開した資料です。
この資料によると2030年には最大(高位シナリオ)で約79万人、最低(低位シナリオ)でも16万人のエンジニアが不足すると予測されます。
このような世の中なわけですから、大学生からプログラミングを始めても、毎日勉強しまくってスキルアップしておけば企業からしてみれば超欲しい人材になることが出来ます。
理由②:30歳から勉強を始める人もいる【事例あり】
そして皆さんに知っていて欲しいこととして「30歳を超えてからプログラミングを始める人」もいるということ。
もっと言うなら、40歳から始める人もたまーいいるみたいです。
もしも「大学生でプログラミングを始めるのが遅い」というのであれば、30時から始める人はどうなるんですかって感じですよね。笑
なので、大学生からプログラミングを始めるのは遅いというより、むしろ少し早いぐらいかもしれません。
Twitterより遅咲きの方のツイート紹介
私がエンジニア転職したのは30歳と遅咲きですが、新卒でエンジニアになった方が30歳になるまで学士で約8年、修士で約6年あり、もうその頃には経済的/技術的/社会的に超余裕のある30歳になってると思うので、是非その未来を想像して学生の方も就活失敗しないよう全力で望んでくださいね!
— よーすけ/採用担当Web系エンジニア/雑食系エンジニアサロン運営チーム (@yosapro) December 2, 2020
次の方は30歳ではないです。すいませんm(_ _)m
27歳でエンジニア転職するけど
もっと早くプログラミングに触れとけば、、
と後悔は全くしてません新卒で営業を極め
その後、サービス企画や
採用・PMなど様々な経験をしたからこそ
エンジニアとしても経験が武器になるどんなに小さい経験でも、それに胸張って
堂々とエンジニアになれば良い— うえひろ (@hiro_30_1000) March 17, 2020
理由③:僕が内定を貰えた+他の就活生もほぼ大学スタート勢だった【体験談】
ここでは僕の就活中の体験談をします。
まず結論から言うと僕の場合、就活は全く苦労しませんでした。
そこで、僕の就活状況を参考程度にお話しします。
僕が内定を貰うまでの流れ
プログラミング自体は2020年の1月からボチボチ始めて、本格的に始めたのが3月頃。
そして、就活を始めたのが同年の11月頃で内定を頂いたのが12月でした。笑
僕のスキルレベルは平均レベルでポートフォリオも全然作り込んでいませんでした。
それでも採用されたので、やはり新卒はポテンシャル採用されることが多いです。
この経験を踏まえて言わせてもらうと、3~5ヶ月ぐらい本気で勉強してポートフォリオをしっかりと作り込めば新卒で内定を貰うのは難しくないと思います。
ライバルも大学生からプログラミングを始めた人が多かった
説明会にいた他の大学生も僕が聞いた限りは全員(約10人)大学からプログラミングを始めたと言っていました。
母数が少ないので何とも言えませんが、たぶん現役エンジニアの大半もプログラミングを始めたのは大学生以降だと思います。
なので『大学生からプログラミングを始めるのは遅いなんてことは全くない』です!
理由④:大学生は時間があるから本気でやればいくらでもスキルアップできる
それに大学生には時間があるので、本気でやればいくらでもスキルアップできます。
なので「やばい、就活までもう時間がないのに、今更プログラミングを始めても間に合わないよな・・・」と思う方も安心してください。
多分、本気でやれば約2ヶ月で勉強⇨ポートフォリオの作成まで追い込めます。
ちなみに僕は本記事を朝6時から書き始めています。笑
こんな感じで大学生は時間を作ろうと思えばいくらでも作れるので、大学3年生の秋ぐらいから勉強をスタートしても努力次第で間に合います。
理由⑤:プログラミングは思ったよりも簡単【注意点あり】
プログラミングを全く知らない人からしてみれば、コードを見ただけで「難しそうなことやってるなぁ」と思うはず。
しかし、実際のところプログラミングはそこまで難しくはありません。
なぜなら『先人達が、どのようにコードを書けば、どんな機能を実装できるか解説してくれているから』です。
例えば、英語を知らない時に英語の文章を読んでも意味が分かりませんよね。
でも、教科書とかで英語の単語や構文を知ってから読めば大体の意味が分かりますよね。
プログラミングもそんなイメージです。
全然知らない人からすると意味不明な文字の羅列でも、普通に勉強して意味を理解すれば「なーんだ意外と簡単ジャーン」となります。笑
こんな感じで、プログラミングは意外とイメージよりかは難しくないという場合がほとんどです。
【補足】一定水準以上になると難しい。
ただし当たり前ですが、一定レベル以上になると難しくなってきます。
なぜなら「先人がほとんどいないから」です。
初心者が学ぶような基礎的な内容はネットで調べればいくらでも記事が出てきます。
しかし、中級者以上の内容となるとそもそもネットで調べても答えが見つからなくなってきます。
なので、自分で似ているコードを参考にしたり、公式ドキュメントを読みながら開発を進めていく必要があります。
でも、それもまた楽しいですし、就職すれば周りにエンジニア仲間もいるので一緒に問題を共有することもできます。
大学生がプログラミング学習を始める際の注意点3つ
さて、ここまで「大学生からプログラミングを始めるのが遅くない理由」を解説してきました。
ここからは『これからプログラミング学習を始めようと思っている大学生』向けに注意点を解説していきます。
注意点①:周りの人の声は気にしない方が良い
まず1つ目の注意点は「周りの人の声は気にしない方が良い」ということです。
たまに「俺プログラミング始めて、エンジニアになるわ」と話すと、
- 今からプログラミングを始めても遅い
- プログラミングとか需要なくなってくる
- エンジニア職は「きつい」からやめとけ
などと言われることがあります。
しかし前述した通り、大学生から始めても遅くないですし、エンジニア需要はまだ伸びます。
そして、エンジニア職は最高な職業だと思いますよ。
そして努力次第では月50~100万円ぐらい稼ぐためのスキルなら2~3年で身につく。
ここまで好条件な職業は少ないですし、福利厚生とかは企業によります。(これはどの職種でも同じですね。笑)
なので周りの声に耳を傾ける必要などはなく、自分がやりたいと思ったことをしましょう。
ちなみにモチベーションが続く自信がないという方は『プログラミング学習でモチベーションを維持する方法【やる気爆上げ】』が参考になります。
注意点②:学校の単位はしっかり取ろう
2つ目の注意点は『学校の単位はしっかりと取っておこう』です。笑
プログラミングと無関係の学部に通っていると「この授業は全然役に立たないな〜」って思うことも多々あると思います。
しかし単位は確実に取得して、しっかり大学を卒業しましょう。
就職せずにフリーランスで働くという覚悟があるなら単位なんて必要ないですが、大半の人は就職したいはず。
それなら一先ず、役に立ちそうにない授業にもきちんと出席して単位だけは取っておくべきです。
注意点③:大手に就職するのは流石にきつい部分もある
注意点の3つ目は「大手に就職するのは流石にきつい」ということです。
大学1,2年生からプログラミング学習をしていたなら、もちろん大手に就職できるだけのスキルを身につけることは出来ると思います。
ただ3,4年生から始めた人が大手にエンジニア職として入社するのは少しキツイかと思います。
もちろん、絶対に不可能とは言えませんが決して簡単ではないことは知っておいた方が良いかと思います。
【補足】エンジニア職ならベンチャーも全然ありだと思う。
少し補足します。
一般的に大手企業に入社した方が良いと言われますが、エンジニア職ならベンチャー企業もありだと思います。
ベンチャー企業なら「色々な開発に携われる」・「少々の融通は効く」・「幅広いスキルが身につけやすい」などのメリットがあります。
さらにスキルが身に付いたら副業やフリーランスとして稼ぐことも出来るので、ベンチャーもいいと思います!
大学生がプログラミングをするなら独学?スクール?【無料体験を利用しよう】
さて、ここまで読んで
[chat face=”yaruki.png” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] よし、じゃあプログラミングの勉強を始めよう! [/chat]
となった方も多いかと思います。
しかし、そこで出てくるのが「プログラミングスクールに通うべきか?」という疑問です。
結論から言うと『とりあえず無料体験を受講してから考えればOK』です。
「TechAcademyの無料体験」 とかなら「カリキュラムを使って勉強できる」・「メンターに質問し放題」・「オンラインメンタリング付き」という好条件で1週間無料体験できます。
もちろんその後、受講するかどうかは自分の判断なので、無料体験のまま終わっても問題なし。
なので、これからプログラミング学習を始めようと思っている大学生の方はとりあえず「TechAcademyの無料体験」を受講するのがオススメです。
ちなみに「無料体験を受けられるプログラミングスクール7選【オススメも紹介】」⇦こちらの記事も参考にしてみてください。
最後に:大学生からでもプログラミングは遅くない【今すぐ行動すべき】
さて、長くなってしまったので本記事の内容を簡単にまとめます。
まず「大学生からプログラミング学習を始めても遅くない理由」は次の通りです。
[box04 title=”遅くない理由5つ”]
- エンジニアの需要はまだまだ高い【たぶん、まだ伸びる】
- 30歳から勉強を始める人もいる【事例あり】
- 僕が内定を貰えた+他の就活生もほぼ大学スタート勢だった【体験談】
- 大学生は時間があるから本気でやればいくらでもスキルアップできる
- プログラミングは思ったよりも簡単【注意点あり】
[/box04]
そして、注意点としては下記の通り。
[box04 title=”注意点3つ”]
- 周りの人の声は気にしない方が良い
- 学校の単位はしっかり取ろう
- 大手に就職するのは流石にきつい部分もある
[/box04]
そしてプログラミングスクールの受講を考えている方は「TechAcademyの無料体験」 を受講するのがオススメです。
ということで、本記事はここまでです。
ご愛読ありがとうございました(*´ω`*)ノ