【100万運用なう】BitLendingの始め方・稼ぎ方を解説【年利8%で仮想通貨を運用】
今回は仮想通貨を貸して稼ぐことができる「BitLending(ビットレンディング)」というレンディングサービスについて紹介していきます。
実際に僕も約100万円で運用しているので、実体験ベースで記事を書いています。
現在は、以下の通り円安の影響もあり100万円→116万円になっています。
「BitLending(ビットレンディング)」は年利8%で預けた資産を運用してくれるので、銀行に預けるのに比べて4000倍ぐらいのペースで資産が増えていきます。
4000倍!?そんなに凄いの!?
銀行にもよるけど、年利0.002%とかだからね…
ということで、銀行に預けるよりも圧倒的にコスパの良いサービスである「BitLending(ビットレンディング)」について以下の内容を紹介します。
- BitLending(ビットレンディング)とは?
- BitLending(ビットレンディング)での運用実績
- BitLending(ビットレンディング)のメリット
- BitLending(ビットレンディング)のデメリット【リスクを解説】
- BitLending(ビットレンディング)の始め方
- BitLending(ビットレンディング)のよくある質問
それでは早速見ていきましょう!
>>> BitLending(ビットレンディング)公式サイトを見てみる
BitLending(ビットレンディング)とは?
「BitLending(ビットレンディング)」は、株式会社J-CAMという日本の企業が運営するレンディング(仮想通貨貸出)サービスです。
「レンディング(Lending)」の意味:貸し付け・融資
つまり、仮想通貨を一定期間貸し出す代わりに、一定量の仮想通貨を利息として受け取ることができます。
僕たちは、ただ仮想通貨を送金して、あとは自動で仮想通貨が増えていくようになっています!
僕の100万円分の運用実績
イメージを掴んでもらうために、僕のBitlendingでの運用実績についてお見せしていきます。
僕は以下のように貸し出しを行なっています。
- 2022年8月16日から200USDT(当時レートで約2.5万円)
- 2022年8月23日から7275USDT(当時レートで約100万円)
USDTとは、ドルと連動している仮想通貨です。ドルと連動しているので、ビットコインなどより価格変動が小さいという特徴があります。
当時の価格で約100万円分ほどを預けており、それからずっと預けっぱなしです。
そして、10月26日時点では、以下のように円安の影響もあって100万円が116万円まで増えました。
そんな僕の運用実績を紹介していきます。
2022年8月分
2022年8月分の貸借料は以下の通りです。
8月の途中から貸し出していたので、9月1日に日割り計算した分の貸借料が振り込まれました。
- 約0.67 = 93円
- 約13.84 = 1937円
- 合計:2030円
9月1日はドル円が140円ほどだったので、僕の不労所得は上記の通りでした。
2022年9月分
9月分の貸借料(10月1日受け取り分)は、以下の通りでした。
- 約1.27 = 約183円
- 約46.25 = 約6694円
- 合計:6877円
10月1日はドル円が144.74円だったので、貸借料は上記の通り。
ただ放置しているだけなのに、約7000円が振り込まれるのは、正直かなり嬉しいですww
BitLending(ビットレンディング)のメリット
BitLending(ビットレンディング)のメリットは以下の通りです。
- 利率が高い(年利8%)【銀行の4000倍】
- 少額から貸出可能
- 専門知識は必要なし【自動運用】
メリット①:利率が高い(年利8%)【銀行の4000倍】
BitLendingの最大のメリットは利率が「年利8%」と業界最高レベルに高いことです。
銀行は年利0.02%のところもあるため、実に4000倍の年利になります。
国内に複数レンディングサービスはありますが、ここまで利率が高いのは珍しいです。(他は3~5%が多め)
年利8%なら1000万円運用すると、毎年自動で80万円増えるということなので、かなり凄いですよね。
メリット②:少額から貸出可能
BitLendingは約3万円からの貸し出しが可能となっています。
以下は2022年8月24日時点での、最低貸し出し金額です。
通貨 | 枚数 | 日本円換算 |
---|---|---|
BTC | 0.01BTC | 29,300円 |
ETH | 0.1ETH | 22,498円 |
USDT | 200USDT | 27,351円 |
USDC | 200USDC | 27,351円 |
DAI | 200DAI | 27,365円 |
3万円ぐらいなら誰にでも用意できる金額ですよね。
たった3万円だけでも預ける経験をしていれば、余剰資金がさらにできた時に、すぐに追加投入できるのでやるメリットにはなりますね。
メリット③:専門知識は必要なし【自動運用】
BitLendingは、仮想通貨の専門知識がなくても利用できるのが魅力です。
ブロックチェーン技術を活用したDeFiというレンディングサービスもありますが、初心者にはかなり難しいです。
その点、BitLendingはアカウントを作って、仮想通貨を送金すればあとは自動で運用してくれます。
この手軽さはかなりメリットになりますね。
メリット④:自動で複利運用してくれる
BitLendingは仮想通貨を貸し出すことで得られた貸借料を、自動的に複利運用してくれます。
正確には、120万円を貸し出したら、1日に1万円分の貸借量が追加された121万円が貸出資産として計上されています。(そのため、複利運用されているはずです。)
そして、貸し出した仮想通貨を返還するときに、今までの累積貸出料も一緒に返還してもらうことになります。
わざわざ自分で再度貸し出したりする必要がないのは、非常に楽で良いですね
BitLending(ビットレンディング)のデメリット【リスクを解説】
BitLendnigのデメリットは以下の通りです。
- サービス運用期間が短い【評判が少ない】
- 価格変動による損失を出す可能性がある
- 少額だと利益が出にくい
デメリット①:サービス運用期間が短い【評判が少ない】
BitLendingは、2022年2月に開始されたサービスなので、まだ利用者・クチコミが少ないです。
そのため、
えぇ、なんか怪しい、、、
と感じる人もいるはず。
しかし、BitLendingの運営である株式会社J-CAMは2020年5月に設立され、国内唯一の暗号資産専門の隔月刊誌を販売しています。
そのため、運営会社自体が怪しいということはないと思うので、その点は安心できるかなと(*・ω・)ノ
メリット②:価格変動による損失を出す可能性がある
仮想通貨を貸し出すため、価格変動による損失が発生する可能性があります。
例えば、「1ビットコインが100万円」の時に1ビットコイン(100万円)を預けて、1年後に1.08ビットコインを受け取ります。
しかし、この時には1ビットコインが50万円の価値しかありませんでした。
その場合は、日本円換算すると、1.08×50万円 = 54万円分となります。
このように預ける仮想通貨の価格変動によっては、損失を出すリスクも当然あります。
しかし、以下のように著名人の中にはビットコインは1億円を越えると予想しています。(今は約300万円)
著名ファンドマネージャーのキャシー・ウッド(Cathie Wood)氏率いるアーク・インベストメント・マネジメントは、暗号資産(仮想通貨)のグローバルな利用はまだ初期段階にあるため、ビットコイン価格は2030年までに100万ドル(約1億1000万円)を超えると予測している。
このことを考えると、今から預けておけば数年後に今以上に価格が下がっている可能性は低いのかもしれません。
メリット③:少額だと利益が出にくい
BitLendingは年利が高いですが、それでも8%です。預ける金額が10万円程度だと「毎年8000円」しか増えません。
そのため、大きな利益を出すためにはそこそこまとまったお金が必要となってきます。
とはいえ、個人的には少額でも始めてみるべき。だと思っています。
なぜなら、今一歩を踏み出さないとこれから先、一生やる機会がないだろうからです。
逆に今から少額でも運用しておけば、仮想通貨に対する興味が湧くでしょうし、余剰資金ができたらすぐに運用額を増やすこともできます。
僕はこのような考えなので、今は100万円ほどで運用しています。
ぜひ、早速行動していきましょう。
BitLending(ビットレンディング)の始め方
それではBitLendingの始め方について説明します。
- 仮想通貨の取引所でビットコインを購入する
- BitLendingのアカウント作成&本人確認をする
- BitLendingに仮想通貨を送金する
- 貸出料分の仮想通貨を受け取る
順に説明していきます。
今回はビットコインを預ける前提で話を進めていきますね
パソコンの画面を用いて説明しますが、スマホもほぼ同じ画面なので、心配無用です!
①:仮想通貨の取引所で口座を開設する
まずはBitLendingに貸し出す仮想通貨を購入する必要があります。
そのため、以下の手順でビットコインを購入してください。
- コインチェックで口座を開設
- 日本円を入金
- ビットコインを購入
コインチェックで口座開設からビットコインの購入までの方法は全て以下にまとめています。
こちらの記事を参考に、ビットコインを購入してください。
口座開設と本人確認は10分ほどで終わります。1,2日後に、本人確認が承認されるので、それから日本円入金・ビットコイン購入をしてください。
②:BitLendingのアカウント作成&本人確認をする
続いてBitLendingのアカウント作成と本人確認を進めます。
アカウント作成
まずは「BitLending公式サイト」にアクセスして、「お申し込みはこちら」をクリック。
次にメールアドレスを記入し、「利用規約に同意します」にチェックを入れ、「登録する」をクリック。
「会員申込ページ」になるので、必要事項を全て記入します。
以下ページになるので、これで申し込みは完了です。
本人確認
次に本人確認を進めます。
メールに届いたリンクをクリックします。
本人確認はスマホでしかできません。パソコンでアクセスすると、QRコードが表示されるので、そちらをスマホで読み取って、先に進んでください。
案内通りに進めると、以下画面になるので、任意の本人確認書類を選択します。
あとは、以下のように案内に沿って、本人確認を進めます。
本人確認が完了すれば、以下のメールが届きます。
これにてBitLendingを利用できるようになりました。
③:BitLendingに仮想通貨を送金する
最後にBitLendingに仮想通貨を送金していきます。
まずはBitLending公式サイトにアクセスして、ログインします。
以下画面になるので「暗号資産を貸し出す」をクリック。
次に、貸し出したい仮想通貨に数量を入力します。(以下画像では「USDT」になっていますが、ビットコインの方は「BTC」を入力してください。)
これで貸出の申込が完了します。
次に入金するためのアドレスを確認するため、「入金アドレスを確認する」をクリック。
次に「アドレスをコピー」をクリック。
これでアドレスをコピーすることが出来ました。
あとは、このアドレス当てに仮想通貨を送金してあげれば完了です。
送金が無事に完了すると、以下のメールが届きます。(30分~2時間ぐらいで届くと思います。)
④:貸出料分の仮想通貨を受け取る
そして、あとは放置しておけば以下のように「累積貸借料」という項目の値が増えていきます。
毎月1日に貸借料を受け取ることができるようになっています。
ちなみに貸借料が支払われたら、以下のようにメールも届きます。
あとは完全放置でお金が稼げます!!最高!!笑
BitLending(ビットレンディング)はこんな人にオススメ!
Bit Lending(ビットレンディング)は、以下に当てはまる人には非常にオススメのサービスとなっています。
- 銀行に預けているだけの余剰資金がある人
- 専門知識はないけど、仮想通貨を増やしたい人
- 年利8%で安定的に資産を増やしたい人
- 円安やインフレのヘッジ(リスク分散)したい人
- これから仮想通貨について詳しくなりたい人
- 既に長期保有を予定の仮想通貨がある人
「余剰資金を何もせずに放置している人」は試しにBitLending(ビットレンディング)を利用してみると良いと思います。
今の時代は投資で資産を増やすことが当たり前になってきているので、ガンガン余剰資金は投資に回して、資産を増やすのが吉。
銀行に預けるだけよりも、4000倍のペースで資産は増えていくので、ぜひこの機会に利用していきましょう。
当然、リスクもあるので『余剰資金』というのが大切です!
BitLending(ビットレンディング)のよくある質問
よくある質問についてまとめました。
よくある質問①:預けたお金がなくなることはありますか?
あります。
例えば、以下のような可能性が考えられます。
- BitLendingの運営である株式会社J-CAMが倒産するリスク
- 預けている仮想通貨自体が消滅するリスク
そのため、絶対大丈夫ということは言えないので、余剰資金で運用しましょう。
まぁ、僕は100万円運用なので、なくなったら結構困りますが!笑
よくある質問②:いつになったらお金を引き出せますか?
最短貸出期間は1ヵ月です。
例えば、BitLendingが仮想通貨の受け取り処理をしたのが1月1日なら、2月1日以降に返却申請が出来ます。
返却申請をすれば、1~7営業日以内に指定したアドレスに着金します。
よくある質問③:日本円で入金可能ですか?
出来ません。
現在BitLendingが対応している仮想通貨は以下の通りです。
そのため、別の国内取引所で仮想通貨を購入して、送金する必要があります。
よくある質問④:どの仮想通貨を預ければ良いですか?
おすすめは「USDT」「USDC」「DAI」のどれかです。
これらはステーブルコインと呼ばれる、ドルと連動した仮想通貨なので、価格変動の影響が小さいです。
とはいえ、ビットコインを預ければ今後は値上がりする可能性もあるので、一長一短です。
よくある質問⑤:手数料はかかりますか?
基本的に手数料はかかりません。
しかし、貸出通貨を返却してもらうときの送金手数料が以下の通り発生します。
通貨 | 送金手数料 |
---|---|
BTC | 0.0005 BTC |
ETH | 0.00625 ETH |
USDT(TRC-20) | 1 USDT |
USDT (ERC-20) | 35 USDT |
USDC (TRC-20) | 1 USDC |
USDC (ERC-20) | 35 USDC |
DAI | 15 DAI |
そのため、返却申請をするときは手数料のことも考えた損益計算をしましょう。
まとめ:BitLentding(ビットレンディング)は最高
最後にBitLendingについての内容をおさらいします。
- BitLendingとは仮想通貨を預けることで、利子を得られるサービス
- 運営企業は日本の企業
- 年利8%は業界でもトップクラスの利率
- 専門知識不要なので、初心者でも安心
- ただ、まだ出来たばかりのサービスでクチコミや評判が少ない
- 僕は100万円で運用している
仮想通貨のレンディングを経験している人なんて、日本にまだ1万人ぐらいしかいないのではないでしょうか。(自論です。)
今から「他の人がやっていないこと」をやっていれば、周りと徐々に差をつけることができますね。
「レンディング」と聞くと、難しそうに思うかもしれませんが、作業自体は簡単で初心者でも出来ます。
そのため、今回の記事を参考にぜひ「BitLending(ビットレンディング)」を始めてみてください。
この記事を読んだ人の95%以上は何も行動しないままページを閉じてしまうので、残り5%に入れるようにぜひまずは行動してくださいね。
- コインチェックでビットコインを購入する
- BitLendingのアカウント作成&本人確認をする
- BitLendingに仮想通貨を送金する
それでは、今回はこれにて終わりとなります。
最後までご愛読ありがとうございました。