頭が悪い人こそプログラミングを学習すべき【人生逆転を狙う】
[chat face=”70bf50a106beab983f9b6e72c6c24ee7.jpg” align=”left” border=”gray” bg=”gray”]僕はあまり勉強が得意じゃなくて、頭が悪い方だと思うんだけど、それでもプログラミングってできるのかな・・・ [/chat]
このように『頭が悪いからプログラミングはできない・向いていない』と思っている方は意外と多いと思います。
確かに、全然知らない人からしてみるとプログラミングは難しそうと感じるはずです。
ただ、先に僕の考えを言っておくと『頭の悪い人こそプログラミングをすべき』だと思っています。
ということで、この記事では頭の悪い人がプログラミングをすべき理由について解説していきます。
僕は文系出身のエンジニアです。
現在は、内定を頂いているIT企業で有給インターンという形でエンジニアとして働かせてもらっており、
自分で15万円のアプリ開発、10万円のWeb制作の仕事なども受注・納品したこともあります。
このような経験も交えて、この記事を書いています。
そもそも、頭が悪い人でもプログラミングは習得できる?
[chat face=”mukiryoku.png” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] そもそも僕みたいに頭が悪い人が頑張っても、プログラミングなんて出来るようにならないんじゃないの?[/chat]
このように考えている人もいると思います。
でも、安心してください。
ぶっちゃけ、頭が悪くてもプログラミングを習得することは可能です。
【結論】頭が悪い人でもプログラミングは習得できる
結論から言うと、頭が悪い人でもプログラミングを習得することができます。
理由としては、下記の通りです。
- 勉強する環境が昔に比べてかなり整っている
- 安価で教材を購入することもできる
- 頭が悪くても続けていれば、徐々にできるようになっていく
最近は無料でプログラミングについて、詳しく解説してくれている記事や動画も豊富です。
そのため、今は『無料でプログラミングを勉強できる時代』と考えても間違いではないでしょう。
それに教材を買うにしても「Udemy」(動画教材の販売サイト)とかならセールの時を狙えば、1200~2000円ぐらいで高品質な動画教材を購入することもできます。
このように無料・安価でプログラミングを無理なく続けていれば、どれだけ頭が悪くても、徐々に習得できていきます。
Udemyでプログラミングを勉強したい方は『Udemyのおすすめプログラミング講座7選【エンジニアになるためのロードマップ】』を参考にしてみてください。
最初はプログラミングが全く理解出来ないのは当たり前のこと
Twitterで僕のブログを見てくれた方から、
[chat face=”70bf50a106beab983f9b6e72c6c24ee7.jpg” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] 全然プログラミングが理解できないのですが、どうしたら良いですか? [/chat]
という質問を頂いたことがあります。
ただ、この解決策は凄くシンプルで「継続するだけ」です。
少し思い出してみて欲しいのですが、子供の頃は「掛け算」や「割り算」も最初はわからなかった人が多いと思います。
必死に「くくはちじゅういち(9×9=81)」とか言って、覚えましたよね。
プログラミングも、それと同じで最初は超簡単なことでも、
[chat face=”fdd055406c7cd0d0819ca86f0acf3572.png” align=”left” border=”gray” bg=”gray”]何言ってんのこれ、、、全然意味わかんないや、、、 [/chat]
って感じになるものです。
しかし、続けていれば知らないうちに、
[chat face=”aaa5efdfcac8176e2c97bd14c612c26f.jpg” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] あれ、前までは出来なかったのに、今は普通にできるようになってるぞ!? [/chat]
って感じになります。笑
そのため、少々わからないことがあっても気にせずにコツコツと継続していれば、少々頭が悪くてもプログラミングは習得できます。
【補足】頭が悪い人はAIなどの数学知識を必要とするプログラミングは難しい
とはいえ、頭が悪い人が「人工知能(AI)の開発」などの数学をバリバリ使う分野に手を出すのはやめておいた方が良いと思います。
今までに数学をメインに勉強していたなら良いのですが、そうでない場合は、そもそも前提知識で躓くことが少なくありません。
それに応用力や論理的思考能力もかなり必要になってくるので、頭が悪い人はこれらはあまりオススメできません。
もちろん頑張れば、できるようになってくるのは間違いないですが、無理して難しい分野に手を出す必要もないかと思います。
頭の悪い人こそプログラミングをすべき4つの理由
さて、ここまでで『頭が悪くても継続さえしていれば、プログラミングは習得することができる』ということは分かっていただけたかと思います。
ここからは『頭が悪い人こそプログラミングをやるべき』と僕が思う理由について解説していきます。
ぶっちゃけ、頭が良い人がプログラミングをするよりも、頭の悪い人がプログラミングをやる方が良いと思っているので、その理由を解説していきます。
理由①:論理的思考力が身につけられる
一つ目の理由は『プログラミングをしていれば、必然的に論理的思考能力が身につけられるから』です。
論理的な思考とは、物事を客観的に的確に分析して、解決までのプロセスを順序立てて考えることができる能力のことです。
数学などは「この問いが求めている答えを導き出すためには、このようなプロセス(計算)が必要だな」と考えますよね。
まさにあれが論理的思考です。
[chat face=”70bf50a106beab983f9b6e72c6c24ee7.jpg” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] 論理的思考力を身につけれたら何が良いの? [/chat]
論理的思考力を身につけることができれば、ぶっちゃけ何にでも応用が効きます。
- エンジニアには論理的思考力は必須
- そのほかの職種でも論理的思考力があれば、物事を的確に分析・解決できる
- そもそも自分が目指してる将来のためには何が必要か考えるときにも論理的思考が必要
という感じで、本当に何にでも論理的思考力というのは必要になってきます。
そして、プログラミングの場合は『この機能を実装するためには、ここで条件分岐させて、この関数(メソッド)を使って、、、』というように、学習していくことになるので、自然と論理的に物事を考えるようになっていきます。
頭の悪い人は「論理的思考能力が低い」という場合が、多いので、ぜひプログラミングで論理的に物事を考えられるようにすべきだと思います!
理由②:エンジニアは『中の上』ぐらいになれれば十分稼げる
2つ目に『エンジニアは中の上ぐらいになれれば十分稼げる』という理由があります。
あなたは稼げる仕事といえば、どのようなものを思い浮かべますか?
- 医者・医療関係
- 弁護士
- 公認会計士・税理士
- パイロットや大学教授
大体、上記のような仕事が思い浮かぶと思います。
しかし、どの職業も『よし、じゃあこれから目指そう!』と思っても、簡単に就ける仕事ではありませんよね。
では、エンジニアはどうでしょうか。
驚くことに、頑張れば3ヶ月から半年ぐらい、場合によっては全くの未経験でも就職できます。
当然、最初のうちはスキルもないので給料はそこまで高くはないはずです。
しかし、1,2年も働きながらスキルアップすれば年収600~800万円ぐらいなら稼げるようになります。
このように『医者や弁護士などの頭が良い人・昔から頑張っている人でないと就けない仕事はもちろん高収入。しかし、エンジニアなら比較的仕事に就きやすく将来的に年収も高くできる』というメリットがあります。
そのため、頭の悪い人こそプログラミングを学習して、エンジニアとして活動していくのが個人的には良いと考えています。
理由③:努力次第でプログラミングはスキルアップできるので、頭が悪くても努力で補える
繰り返しになりますが、プログラミングは『努力次第でいくらでもスキルアップすることができる能力』です。
頭の悪い人が、今から弁護士や医者を目指すのは少し厳しいかもしれません。
しかし、エンジニアなら別です。
頭が少々悪くても、毎日コツコツとプログラミング学習を続けていれば徐々にできるようになっていきます。
そして、もっと本気で努力するなら、周りのエンジニアよりもよりスキルを身につけることもできるはずです。
このように『頑張った分だけスキルに還元される職業』というのも少ないと思います。
頭が悪い人こそ、これから努力した分だけスキルアップできるプログラミングを学習すべきです。
理由④:頭が悪いからこそ、プログラミングで逆転を狙うべき
もしあなたが、
[chat face=”ebbbe2846a1f90b9a17ba470d7fd1cbf.jpg” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] どうせ自分は頭が悪いから何やっても上手くいかない、、、 [/chat]とか思っているなら、プログラミングで人生逆転を狙ってみましょう。
何度も言っているように、プログラミングはやればやるだけ実力がつきます。
そのため、あなたの本気度に比例して、スキルアップできます。
今までの学歴が低かろうが、関係ありません。
もしも『これから本気で頑張るんだ!!!』という意気込みなら、ハイパーエンジニアになることだって夢ではありません。
このようにプログラミングは人生逆転を狙える最高のツールでもあるので、ぜひ挑戦してみるのがオススメです。
頭が悪い人がプログラミングを習得する方法
ここからは頭が悪い人でもプログラミングを習得する方法を解説していきます。
『プログラミングを学習する手順』ではなく、『どのような環境でプログラミングを学習すれば良いのか』という話をしていきます。
そのため、具体的な手順を知りたい方は『大学生でもプログラミングを独学で習得するのは余裕【理由・手順を解説】』などを参考にしてください。
お金がある人はプログラミングスクールに通う
まず結論から言っておくと『プログラミングスクールに通うという選択肢はかなりオススメ』です。
ネットやSNSを見ていると、
- プログラミングスクールは高すぎる
- 独学でできるし、いくだけ無駄
- プログラミングスクールに通っても、対してスキルは身に付かない
という意見もたくさんあります。
確かに、プログラミングスクールは高額ですし、独学でもプログラミングを習得することもできる人もいるはずです。
しかし、それでも僕はプログラミングスクールに通う価値は十分にあると思います。
なぜならば、僕も『プログラミングスクールに通って、急激に成長できたから』です。
僕も最初の頃は独学でやっていたのですが、エラーは出るし、理解できないところは多いしで全然前に進むことができていませんでした。
「このままじゃ全然進まない、、、」と思ったので、思い切って 「TechAcademy【テックアカデミー】」 というプログラミングスクールに申し込みをしました。(確か20万円ぐらいでした。)
ぶっちゃけ、スクールが用意してくれているカリキュラム自体は『これは凄い!』と思うような内容ではありませんでしたが、何よりも良かったのは『現役のエンジニアの方に質問できる』という点です。
この環境のおかげで、わからないことはすぐ質問し、エラーが出てもすぐ解決、という状況になり、どんどん学習が進みました。
この経験があるからこそ、プログラミングスクールは高いけど『急いでプログラミングを学習したい人』にとっては、かなり価値のあるものだと思っています。
もしも、迷っているなら一度プログラミングスクールの無料体験に参加してみることをお勧めします。
最近では「テックブースト」というプログラミングスクールもエンジニアに質問し放題で、かなり良いと思うので、興味があるなら一度、説明会に参加してみるのが良いと思います。
お金がないならUdemyで動画教材で学習する
[chat face=”14914ddac8dbedcf800ad3ea3d7277b4.jpg” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] プログラミングスクールに通うほどのお金なんてないよ、、、 [/chat]
このような方も当然いるはずです。
そのような方は「Udemy」という動画教材を販売しているサイトで学習を進めれば良いと思います。
僕もUdemyで20以上の動画教材を購入していますが、どれも高品質で満足度のいくものばかりです。
30日以内なら返金もしてもらえるので、とりあえず興味のあるものを見てみると良いと思います。
無料のYoutubeやブログで学習を進める
最近では、Youtubeやブログなどでチュートリアルを掲載してくれているものも沢山あります。
そのため、興味がある分野で検索してみると良いと思います。
- 「youtube PHP チュートリアル」
- 「チュートリアル HTML CSS」
- 「Ruby 無料 チュートリアル」
みたいな感じで、調べればいくつか動画やサイトが出てくるはずです。
それらを見ながら最初は学習を進めていくのもオススメです。
ただし、無料のものは情報が古い場合などもありますので、バージョンの確認などはしっかりと行ってから学習を進めるようにしましょう。
【重要】楽しんでやるのが良い
最後に重要なことを言います。
それは『プログラミングは楽しんでやるのが一番』ということです。
[chat face=”mukiryoku.png” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] うわー、今日もプログラミングの勉強しないと、、、 [/chat]
とか思ってしまうと、最初のうちは良いかもしれませんが、徐々にしんどくなってきます。
そのため、ちょっと考え方を変えてみて、
- 分からないことが、分かるようになるの楽しい!
- アプリやサイトを作っていくの楽しい!
- もっと頑張れば、もっと稼げるようになるぞ!最高!
みたいな感じで、楽しみながらプログラミング学習をするのがオススメです。
プログラミングは楽しみながらできることもメリットの一つだと思うので、ぜひ楽しみながら学習してみてください!
【まとめ】頭が悪い人でもプログラミングを習得できるし、むしろやるべき!!
少し長くなってしまったので、簡単にこの記事の内容をまとめます。
- プログラミングは頭が悪くても、努力次第で習得できる
- エンジニアになってからも頑張れば、年収600~800万円ぐらいなら十分目指せる
- プログラミングはやればやるだけ、スキルアップに繋がるから、頭が悪くても努力次第でなんとでもなる
まとめると、上記の通りです。
頭が悪くても、努力次第でスキルアップできるのがプログラミングの良いところです。
「どうせ、自分なんかには、、、」とか思わずに、ぜひプログラミングに挑戦してみてください。
僕でもできているので、きっと誰でもできると思います!笑
それでは今回はこれにて終わりです(*´ω`*)ノ