テックアカデミーの転職先・年収を調べてみた【転職先の選び方も解説】
[chat face=”70bf50a106beab983f9b6e72c6c24ee7.jpg” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] テックアカデミーの転職先・年収を知りたいんだけど、どんな感じなの、、、 [/chat]
この記事を読んでいるのは『テックアカデミーの転職先・年収を知りたい人』だと思います。
そこでこの記事では下記の内容をお伝えします。
[jin_icon_check]テックアカデミーで転職する2つの方法
[jin_icon_check]テックアカデミーの転職先企業・年収を解説
[jin_icon_check]転職先企業を選ぶ際のポイント
[jin_icon_check]転職したい人にオススメのコース
この記事を読めば『TechAcademyを使った転職方法・転職先企業・年収・企業選びのポイント』などが全て理解できます。
また、テックアカデミーでは「無料キャリアカウンセリング」を行っています。
こちらを利用すれば「勉強方法・転職方法・おすすめ言語」など自分が聞きたいことについて無料で質問出来るので、転職を考えている方は一度相談してみるのもありです。
TechAcademy(テックアカデミー)の転職する2つの方法
まずはTechAcademy(テックアカデミー)を利用して、転職する2つの方法を解説します。
結論から言うと、
- TechAcademyキャリア(テックアカデミーキャリア)
- TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)
上記の2つがあります。
それぞれ分かりやすく解説します。
転職サポート①:TechAcademyキャリア(テックアカデミーキャリア)
まず1つ目の転職サポートがTechAcademyキャリア(テックアカデミーキャリア)です。
こちらはテックアカデミーを受講した人なら誰でも登録できるシステムです。
TechAcademyキャリアを利用して、転職する流れは次の通りとなっています。
- プロフィール・希望条件を登録
- メッセージでコンタクト開始
- 面接・内定獲得
要するに『TechAcademyキャリアに登録したら、求人が届くので、そこから自分が就職・転職したい企業に応募していく』という流れです。
実際には下記のように、色々な企業様からメッセージが届きます。
ここから人材紹介企業(エージェント)からメッセージが来ることもあるので、そちらに登録するのもありですね。
転職サポート②:TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)
2つ目の転職サポートはTechAcademy Pro(テックアカデミープロ)と呼ばれるプログラムです。
こちらは『12週間プラン:298,000円』を支払って、参加する必要があります。
特徴としては次の通りです。
- 12週間プランのみしかない
- プログラミング言語はJava限定
- 担当メンターの方が履歴書の添削なども行ってくれる
- 面接後のサポートなどもあり
- 転職できなければ全額返金保証あり
- 東京の企業限定
色々と制約があったりもしますが、返金保証があるので、絶対にエンジニアに転職したいという方にとっては魅力的なプランでもありますね。
TechAcademy Proを利用して、転職する流れは次の通りです。
- カウンセリング
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 企業との面接調整
- 面接後のフォロー
要は、TechAcademyキャリアに「担当メンターによる面接対策」が追加されたようなプランとなっています。
【補足】ぶっちゃけ、TechAcademy Proは必要ない
少し補足しておくと、正直、TechAcademy Proは必要ないと思います。
理由としては次の通りです。
[box04 title=”TechAcademy Proが必要ない理由”]
- Javaしか学ぶ事ができない
- SESに転職させられる可能性がある
- 他のコースを受講すれば自力で転職できる
- ポートフォリオを一から作成する事が出来ない
[/box04]
やはり一番痛いのは「Javaしか学ぶ事ができない」という点ですね。
Javaをあまりオススメしない理由としては、Javaの人気は少しずつ落ちつつあったり、自社開発の企業でJavaを使っている企業が少ないなどがあります。
詳しく知りたい方は『テックアカデミーのテックアカデミープロをオススメしない5つの理由』を読んでみてください。
TechAcademy(テックアカデミー)の転職先企業・年収を解説
続いて、TechAcademy(テックアカデミー)の転職先企業・年収などを解説していきます。
テックアカデミーの就職・転職先の企業と年収
テックアカデミーの転職先企業については残念ながら、現在は公開されていませんでした。
そのため、転職先企業の平均年収などを調べることもできませんでした。
しかし、それではこの記事を読んでもらった意味がなくなりますよね。
そこで、もう少し転職先の企業や年収に関して、深掘りしていきます。
転職先企業を気にする必要はない【大手に転職はほぼ不可能】
この記事を読んでいる人で[chat face=”70bf50a106beab983f9b6e72c6c24ee7.jpg” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] どうせ転職するんだから、誰もが知っているような大手企業に転職したいな。転職サポートを使えば、大手でも内定もらえるのかな? [/chat]と考えている人もいるはず。
しかし結論から言うと、プログラミングスクールの転職サポートから大手に転職することは厳しいです。
なぜなら『大手企業はプログラミングスクール経由で人材を確保したりしないから』です。
恐らく、エンジニア転職する人の9割の人は「ほとんど誰も聞いた事がない企業」に転職することになります。
なので「転職先はどこがあるのかな〜?」と気にしても仕方ありません。
【朗報】エンジニアは大手に就職しなくても努力次第で成り上がれる職業
ここで一つ朗報です。
ぶっちゃけ、エンジニアは大手に就職しなくても年収1000万円ぐらいなら自力で稼げる職業です。
少し調べれば分かりますが、週3~4で月50万前後の求人とかも結構あります。
最初はベンチャー・中小企業で2~3年ほど経験を積み、その後フリーランスとして活動するというのも、いいですね。
在宅ワークしながら、月50~60万ぐらい稼いだり、バリバリ働いて年収1000万以上稼いだり自分次第です。
このようにエンジニアという職業は自分次第で、様々な働き方が可能なので、あまり転職先の企業に執着する必要もないと思います。
【補足】TechAcademy経由で転職した時の平均年収
ちなみに少しだけ補足しておくと、TechAcademy Pro経由で転職した人は平均年収が上がっているようです。
具体的な数値は次の通り。
上記の通り、平均年収が67万円もUPしているとのこと。
ただし、注意点として自力で転職しても年収が上がる場合が多いと思います。
エンジニア自体の平均年収が他の職種に比べると高いですからね。
TechAcademy(テックアカデミー)の転職先の企業を選ぶ際のポイント
それでは続いて、TechAcademyを卒業後に転職したい人向けに、転職先企業を選ぶ際のポイントをいくつか解説しておきます。
具体的には次の通りです。
[box04 title=”転職先企業を選ぶ際のポイント”]
- SESやSIerなど客先常駐がある企業は辞めておく
- 比較的新しい言語・技術を使っている企業にする
- 福利厚生はしっかりみておく
[/box04]
順に解説していきます。
ポイント①:SESは客先常駐があるので辞めておく。
エンジニア業界にはSESと呼ばれる企業があります。
ちなみにSESの解説としては下記の通りです。
SES(システムエンジニアリングサービス)とはソフトウェアやシステムの開発・保守・運用における委託契約の一種であり、特定の業務に対して技術者の労働を提供する契約です。
出典:ビジネス用語集
読んでも良く分からないと思いますが、要するに『エンジニアの派遣会社』という感じです。
クライアントが必要としているエンジニアを自社から派遣して、派遣されたエンジニアはクライアントの企業で仕事をする、というイメージですね。
では、なぜSESは避けた方が良いのかと言うと、理由としては次の通りです。
- 給料が安い事が多い
- 残業する事が多い
- コロコロと常駐先が変わるのでメンタル的にしんどい
要するに『SESはブラックである』ということが多いんですね。
なので、SESは避けた方が無難ですよーということです。
もちろん一概には言えませんが…
ポイント②:人気のない言語・技術を使っている企業は避ける
転職先の企業は出来るだけ、新しい言語・技術を使っている企業にするのがオススメです。
少なくとも、人気のない言語・技術を使っている企業は避ける
理由としてはシンプルで『転職やフリーランスとして活動しにくくなるから』です。
少し例を出します。
例えば、HackというFacebookが開発したプログラミング言語がありますが、現状ではHackエンジニアの求人は日本ではほとんどありません。
それなのに、転職先企業ではHackをメインで使用します。
そのため、あなたはHackエンジニアとしてスキルアップしていきます。
そしてある日、「よし、フリーランスとして活動しよう!」と思いました。
しかし、Hackエンジニアの求人がないため、フリーランスとして活動するのは厳しいと気づきました…
上記は極端な例ですが、このようになる可能性も十分にありえます。
そのため、将来的なことを考えるとある程度、人気・需要のある言語・技術を使っている企業を選ぶのがオススメです。
ポイント③:福利厚生はしっかりみておく
また、当然のことですが福利厚生はしっかりと見ておきましょう。
重要視する点は人によって異なると思いますが、「リモートワークOK」・「フレックスタイム制」などはエンジニアらしい福利厚生です。
この辺りが、含まれているかも確認しておくといいかもしれませんね。
エンジニア転職したい人にオススメのTechAcademyのコース
ここからはエンジニア転職したい人にオススメのTechAcademyのコースを紹介します。
結論から言うとRubyが学べる「Webアプリケーションコース」またはPHPが学べる「PHP/Laravelコース」がオススメです。
この2つは日本でも人気の言語なので、求人が沢山あるので、転職もしやすいです。
ちなみに最近はRubyの人気が少しずつ下がってきているので、どちらかと言うと「PHP/Laravelコース」の方がオススメです。
しかし、どちらもサーバーサイド言語と呼ばれるもので、似たような言語なので、好みで決めてOKです。
もう少し詳しくオススメコースを知りたい方は『テックアカデミーのおすすめコースは2つ【副業と転職向けに紹介】』をご覧ください。
最後に:重要なのは自分がどれだけ努力できるか
最後に一つ言っておくと「一番大切なことは自分がどれだけ努力できるか」ですよね。
どれだけ良い企業に転職しても、努力しなければ対して給料は上がりません。
逆にしょぼい企業に就職しても、努力してスキルアップすれば、転職して年収アップも出来ます。
このようにエンジニアという職業は「自分がどれだけ努力できるか」によって大きく年収が変わってきます。
そのため、就職先の企業を気にするよりも『本当に自分は今後の人生でプログラミングに本気で取り組み続けられるのか?』と考える事が大切かと思います。
TechAcademyを受講するか迷っている人へ
もしTechAcademy(テックアカデミー)の受講を迷っているなら一度「TechAcademyの無料体験」 または「無料キャリアカウンセリング」に参加してみることをオススメします。
無料体験は、テックアカデミーの流れを理解したいという方向け。
無料キャリアカウンセリングは、今後のキャリアについて相談したい方向け。という感じですね。
完全無料なので、費用は一切かかりません。
迷っているなら、参加してみると良いと思います。