【完全版】5分でできるNFTアートの作り方・始め方【初心者向け】
NFTアートってのが最近人気だよね。。。僕も初めてみたいんだけど、どうやって始めればいいのかよくわかんないから教えて欲しいな。
じゃあこの記事では、NFTアートの作り方・始め方を超わかりやすく解説していくね!
最近よく耳にするNFTアートに興味が湧いて、せっかくなら自分も作ってみたい!って人も多いと思います。
ただ「NFTアートを作るのって難しそう、、、」って思っている人もいるはず。
しかも、調べても関係ないこともむっちゃ書かれてて、よくわからん!とりあえず作り方を知りたいんだよ!!!
って感じの人もいる思います。笑
なので、この記事では、出来るだけわかりやすく端的にNFTアートの作り方を紹介しますね。
ぶっちゃけ、NFTアートを作る・始めるということ自体はとても簡単です。
初心者でも頑張れば5分ぐらいで出来ちゃいます!(5分はちょっと盛ってるかも。)
まぁ、もう前置きも面倒なので、早速NFTアートの作り方を紹介していきます!笑
NFTアート(クリプトアート)の作るために必要な物
まずはNFTアート(クリプトアート)を作るために必要な物を説明します。
- NFTにしたいデジタル上の画像や動画
- ETH(イーサリアム)
- MetaMask(メタマスク)
- NFTマーケットプレイス
それぞれ順番に説明していきます。
必要なもの①:NFTにしたいデジタル上の画像や動画
まずはNFTにしたいデジタル上の画像や動画を用意してください。
この際によくある疑問が、
NFTにする画像や動画って何か特別な作り方をしないといけないの?
ということですよね。
ただ、自分が用意する画像・動画に特別なことをする必要はありません。
画像なら「JPG、PNG、GIF、SVG」などの画像形式、動画なら「MP4、ERBM」などの形式であればOK。
これらの画像・動画を用意すれば、NFTサービスが勝手にNFTに変換してくれます!
なので、NFTアートを出品・販売してみたい方は、よくあるイラスト作成アプリ(ibisPaintとか)を使って、普通にイラストを書けばOKです。
必要なもの②:ETH(イーサリアム)
ETH(イーサリアム)という仮想通貨も必要になります。
これは主に「ガス代」と呼ばれる手数料を支払うのに利用します。
当然、NFTを購入したい人は、購入する時にこのETHを使用します。
ETHの購入方法はあとで解説するので、とりあえず必要なんだなぁ〜って理解だけしておけばOKです!
実は、国内のNFTマーケットプレイスを利用すれば、ETHを購入しなくても、日本円で売買することも可能だったりします。
しかし、「利用者が少ない」・「クリエイター登録・出品に審査が必要」・「まだまだ情報が少ない」などのデメリットがあります。
そのため、今回はETHを利用する方法を説明します。
必要なもの③:MetaMask(メタマスク)
MetaMaskは仮想通貨やNFTを管理するウォレットです。
要するに仮想通貨やNFTを入れる財布ってイメージを持ってください!
この財布(MetaMask)でETHやNFTを管理することで、他のサービスで支払い・NFTの出品などができるようになります。
インストール方法は後から説明します!
必要なもの④:NFTマーケットプレイス
最後に必要なのがNFTマーケットプレイスと呼ばれれる「NFTを売買できるサービス」です。
ここで、自分の画像や動画をNFTにして出品できるようになります。
下記の記事でも、初心者におすすめのNFTマーケットプレイスを紹介しています。
今回は、一番有名な「Opensea」というマーケットプレイスを利用します!
NFTアート(クリプトアート)の作り方・始め方
さて、いよいよNFTアート(クリプトアート)の作り方・始め方を紹介していきます。
まずは簡単に手順を説明すると、、、
- 国内取引所(銀行)の口座を作る
- 国内取引所で仮想通貨(ETH)を購入する
- MetaMask(財布)をインストールする
- 購入した仮想通貨をMetaMask(財布)に送る
- OpenSeaのアカウントを作成する
- OpenSeaでNFTを作る
はい、これだけです。
おそらく「①〜③」が一番面倒です。
実際にNFTを出品するところはそこまで難しくありません。
なので、最初だけ頑張っていきましょう!
NFTの作り方①:国内取引所の口座を作る
まずは国内取引所の口座を作成する必要があります。
なぜなら「ETH(イーサリアム)」という仮想通貨(暗号資産)を購入する必要があるからです。
このETH(イーサリアム)はNFTを出品する時のガス代(手数料)などに使います。
では、どこの国内取引所の口座をつくればいいか迷いますよね。
僕は「コインチェック(Coincheck)」を利用しているので、特にこだわりがない人は同じく「コインチェック」で良いと思います。
コインチェック(Coincheck)は、
- 国内最大級の取引所なので仮想通貨の取引量が多く安心感がある
- セキュリティ対策もしっかりされている
- ゲーム系NFTの売買も可能
- 口座の開設が早い
という特徴があって、個人的に気に入っています。
口座の開設は最短翌日なので、かなり早いです!僕も申請して、翌日には口座開設出来ました!
口座の承認が遅い取引所だと、5日間ぐらい待たないといけないらしいので、その点コインチェック(Coincheck)は早くて有難いです。
NFTの作り方②:国内取引所で仮想通貨(ETH)を購入する
口座開設の審査が完了したら、日本円を入金して、ETH(イーサリアム)を購入します。
もしかすると、国内取引所の口座を申請したけど、まだ承認されていないという人もいるかも。
そのような人は、一旦次の③に進んでMetaMaskのインストールをしておきましょう!
コインチェック(Coincheck)の場合は、ETH(イーサリアム)は「販売所」というところで購入することになります。
NFTの作り方③:MetaMask(財布)をインストールする
続いては、MetaMask(メタマスク)をインストールしていきます。
このMetaMaskがないと「さっき購入したETH(イーサリアム)を入れる財布がない〜」って感じになって、ずっと国内取引所で預かっているだけになってしまいます。
なので、ウォレットであるMetaMaskをインストールします。
詳しくは下記をご覧ください。
NFTの作り方④:購入した仮想通貨をMetaMask(財布)に送る
続いては、購入した仮想通貨をMetaMaskに送金します。
何度も言いますが、MetaMaskは『仮想通貨の財布』です。
サービスを利用する時に、財布(メタマスク)に仮想通貨を入れてないと、お金(仮想通貨)を支払うことができません。
なので、これから先ほど購入したETH(イーサリアム)をMetaMaskに送金していく必要があります。
ということで、国内の取引所からMetaMaskへETH(イーサリアム)を送金してください。
CoincheckからMetaMaskへイーサリアムを送金する方法については、下記ページでわかりやすくまとめています!
NFTの作り方⑤:Openseaのアカウントを作成する
MetaMaskにETH(イーサリアム)を送ることができたら、OpenSeaのアカウントを作成していきます。
OpenSeaはNFTマーケットプレイスの一つで、自分のNFTを出品・販売することができます。
他にもNFTマーケットは沢山ありますが、OpenSeaは世界最大のNFTマーケットなので、まずはここを利用してみると良いと思います。
「OpenSea公式サイト」へアクセスしてアカウントを作成していきましょう。
NFTの作り方⑥:OpenSeaでNFTを作る【ミントする】
いよいよNFTを作っていきます。
NFTを作るためには、OpenSeaで出品する必要があります。
ちなみにNFTを作ることを「ミント」と言ったりします。
OpenSeaで自分の作品を出品すれば、それは同時にNFTアートになっているということです!
これでNFTを作ることができました。
お疲れ様でした!
NFTの作り方まとめ
少し長くなってしまったので、簡単にまとめます。
まずNFTを作るために必要なものは次の通りです。
- NFTにしたいデジタル上の画像や動画
- ETH(イーサリアム)
- MetaMask(メタマスク)
- OpenSeaなどのNFTマーケットプレイス
こんな感じでした。上記に加えて、ETHを購入するための取引所も必要ですね。
そして、NFTを作る方法としては、次の通りでした。
- コインチェックでETHを購入
- MetaMaskへ送金
- OpenSeaのアカウント作成
- OpenSeaで出品する ←ここで自動的にNFTが作成される
って感じでしたね。
既にわかっていると思いますが、NFTを作るために僕たちが特別なことをする必要はありません。
サービス(Opensea)側が勝手に自分の画像や動画をNFTにしてくれます。
凄い有難い話です。笑
これであなたのNFTへの道も開かれたかと思います。
この調子でガンガンNFTへの道を進んでいってください!
それではお疲れ様でしたm(_ _)m